ポー・ア・ポー 2023
国:France (フランス)
地域:Loire (ロワール)
品種:Melon de Bourgogne (ムロン・ド・ブルゴーニュ)
タイプ:Orange (オレンジ)
栽培:ビオディナミ
SO2:醸造中は無添加、瓶詰め前に必要最小限添加。
度数:12%
インポータコメント
スキンコンタクトをしたロットを一部アッサンブラージュしたソフトなアンバーワイン
ムロン・ド・ブルゴーニュ100%で造られたキュヴェだが、70%はダイレクト・プレスの果汁、40%は果皮とともに3日間のスキンコンタクトを施した果汁のブレンドで造られる。
二つのロットは別々に醸造される。
ダイレクト・プレスの方は、全房のままのブドウを優しく破砕し、木製の古い手動式の垂直圧搾機で10時間近くかけてゆっくりと圧搾した果汁のFindePresseファン・ド・プレス(圧搾の最後の果汁)を使う。
どちらのロットも無清澄で、野生酵母のみでグラスファイバーのタンクで自発的に発酵させる。
ブドウ以外の醸造添加物は一切加えずに醸造。
その後、引き続きタンクでシュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。
瓶詰め前に二つのロットをブレンドして、無清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2は醸造中は無添加。
ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に必要最小限のみ添加。
2023年の収穫日は9月8日。
総生産量700本。
アルコール度数は12度。
2025年12月時点のSO2トータルは29mg/l。
キュヴェ名のPeau a Peauポー・ア・ポーとは、フランス語で『肌と肌が触れ合う』という意味ですが、フランス語の「Peauポー」には、「果物の皮」という意味もあります。
皮と皮が触れ合うようなスキンコンタクトから造られたキュヴェであることからこのように命名されました。
■生産者
Pierre Goiset (ピエール・ゴワゼ)
本拠地:フランス・ロワール
カメラマンから転身したネオ・ヴィニュロン。
大変革の真っ只中にあるミュスカデ。
この地のナチュールの先達であるランドロンやド・ベ ル・ヴューに続く、新世代の若いドメーヌが次々と誕生しています。
2020 年に故郷のナント に戻り、新しくドメーヌを興したピエール・ゴワゼもその一人です。
ナント生まれのピエールは、 学業を修めた後、サンテティエンヌでカメラマン兼ビデオディレクターとして 10 年近く働いてい ましたが、40 歳を目前に、妻と二人の子供と共に生まれ故郷であるナントに移住。
ヴィニュ ロンに転身し、ナチュラルワイン造りを始めたのです。
ピエールの畑の 8 割を占めるのは、マッサルセレクションで 1950 年代に植樹された 60 年を超えるヴィエイユ・ヴィーニュのムロン・ド・ブルゴーニュ。
片麻岩(へんまがん)と石英、花崗岩の 2 つの区画から、テロワールを表現するリューディのミュスカデを手掛けています。
ドメーヌのワインは 2021 年は初ヴィンテージですが、既に三ツ星のレジス・エ・ジャック・マルコンを始め、ナントやパリの若い星付きのレストランでサービスされて好評を博しています。