コンポジション・アン V23
お一人1本まででお願いいたします。
国:France (フランス)
地域:Champagne (シャンパーニュ)
品種:Chardonnay (シャルドネ) 40%
Meunier (ムニエ) 60%
タイプ:Sparkling (スパークリング)
栽培:ビオロジック、ビオディナミ
度数:12%
インポータコメント
コート・デ・ブランのシャルドネとマルヌ最西端のムニエをブレンドしたエントリー・キュヴェ。
シャルドネは、オジェに本拠を置くグローワー、ドメーヌ・ヴァンシーのオジェの複数のリューディで、ビオディナミで栽培されたブドウを、手摘みで収穫して、その場で選果して購入。
ムニエは、ボネイユに本拠を置くグローワー、ギョーム・マルトーのボネイユのリューディ“レ・プティ・プレヴォー”で、ビオディナミで栽培されたブドウを、手摘みで収穫して、その場で選果して購入。
それぞれのドメーヌのセラーでダイレクト・プレスした果汁を保冷車でヴァントゥイユにあるシャンパーニュ・マベのセラーに運び、品種毎別々に醸造する。
それぞれの果汁は、ギョーム・セロスとラファエル・ベレッシュから譲り受けた容量228リットルのバリック、もしくは400リットルの中樽に直接入れ、野生酵母で自発的にアルコール発酵。
その後、引き続き樽(新樽は全く用いません)で自発的なマロ発酵と熟成を行い、ティラージュの前にシャルドネとムニエをブレンドし、無清澄・無濾過でティラージュ。
ティラージュのリキュールには、自家製リキュール(同じ収穫年のヴァンクレールにビオのテンサイ糖を混ぜたもの)使用。
二次発酵とマチュラシオン・シュール・リーはコルクで行い、ア・ラ・ヴォレでデゴルジュマン。
SO2は圧搾時に必要最低限のみ添加。
その後は無添加。
2023年の収穫はムニエが9月15日、シャルドネが9月20日。
2024年7月26日ティラージュ。
2025年10月デゴルジュ。
総生産量1,338本。
ドザージュ・ゼロのブリュット・ナチュール。
2026年2月時点でのSO2トータルは15mg/l。
アルコール度数12度。
ガス圧は6.7気圧。
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『Compositionコンポジション』とはフランス語で、「創作」、「作品」を意味します。
このためこのキュヴェは「作品1」と意味です。
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Guillaume Marteaux ギョーム・マルトーは、マルヌ地区の最西端にある Bonneil ボネイユに本拠を置くグローワー。
2000年代からビオディナミで栽培を行っている。
南隣の村 Chezy-sur-Marne シェズィ・シュール・マルヌには Tom Gauditiabois トム・ガウディティアボワが、北隣の村 ESSOMES-SUR-MARNE エソーム・シュル・マルヌには Jerome Lefevre ジュローム・ルフェーブルが本拠を置いている。
シャンパーニュでも非常に個性的なムニエが生まれるエリア。
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Domaine Vincey ドメーヌ・ヴァンシーは、コート・デ・ブランの Oger オジェに本拠を置くグローワー。
ビオディナミで栽培を行い、オジェとメニルの単一区画のリューディ・キュヴェをサンスフルで醸造した現代的なナチュラル・シャンパーニュを手掛けている。
■生産者
MABE (マブ)
本拠地:フランス・シャンパーニュ
Champagne Mabeシャンパーニュ・マブは、新世代グローワーの Bryan Marx ブリアン・マルクスが友人である Maxime Beaudet マキシム・ボーデと共同で立ち上げたミクロネゴスのプロジェクトです。
近年、シャンパーニュでは、コーズやラディなど、それまでの伝統的なメゾンのアプローチとは全く異なスタイルのミクロネゴスが誕生してきています。
マブもその流れの中で誕生したプロジェクトです。
ブリアン・マルクスは、ヴァレ・ド・ラ・マルヌの Venteuil ヴァントゥイユで、自身のドメーヌ、Domainedes Tuileries ドメーヌ・デ・チュイルリーを運営しています。
ドメーヌ・デ・チュイルリーは、単一区画のリューディのブドウを樽発酵・樽熟成させた現代的スタイルの新世代シャンパーニュとして既に高い名声を確立しています。
一方のマキシム・ボーテは、某大手メゾンのセールス部門でのキャリアを持つ実務家であり、ブリアンとは長年の友人関係にあります。
アイ生まれのマキシムは、畑は所有していませんが、ポール・ゴッセやロマン・エナン、マチュー・デゾテル、アレクサンドル・シャイヨンなどと子供の頃から友達で、ワインに囲まれて、ずっとワインの世界で働いてきました。
年齢が1才違いのブリアンとマキシムの2人は、深い友情とシャンパン造りへの情熱、個性的なグローワー・シャンパーニュへの強いこだわりという想いを共有し、2023年にこのプロジェクトをスタートさせました。
設立当初からマブには明確なビジョンがありました。
それは、自社畑には縛られず、二人が信頼する友人である優れたグローワーのビオもしくはビオディナミの畑で栽培されたブドウを購入し、ドメーヌ・デ・チュイルリーだけでは表現できない、シャンパーニュの多様性を表現することでした。
そのために、二人はドメーヌ・デ・チュイルリーが本拠を置くヴァントゥイユとは全く異なる村で栽培されたブドウを購入しています。
基本的に毎年同じ友人のグローワーからからブドウを購入して醸造し、ブドウの調達先を明かして販売するというのがコンセプトですが、2023年のネゴズ設立の初年度は、ブドウの調達が難しく、この年のみオジェのヴァンシーの助けを受けて、ブドウを提供してもらいました。
しかし、2024年からは、Bonneil ボネイユの Guillaume Marteaux ギョーム・マルトーからムニエを、Hautvillers オーヴィレールのヴァンサン・ビラール Vincent Bliard からピノ・ノワールを、Mesnil メニルの Girard Bonnet ジラール・ボネからシャルドネというように、全く異なるシャンパーニュの3つのエリアから、それぞれ異なる品種のブドウを購入し、3種類のキュヴェを造っています。
ワインは野生酵母で樽発酵・樽熟成されますが、醸造上の介入は最小限に抑えられ、精緻なアプローチが貫かれています。
亜硫酸は圧搾時に必要最小限のみ添加されるだけで、その後は、ティラージュの際もデゴルジュの際も無添加です。
樽発酵と樽熟成には、ギョーム・セロスとラファエル・ベレッシュから譲り受けた樽が使われ、ティラージュはコルクで行い、デゴルジュはア・ラ・ヴォレで行っています。
マブでは、アーティザナルで誠実な精神に立脚し、ヴィンテージの正確さと本質、明瞭さを追求しています。
マブのシャンパーニュには複雑さとエネルギー、繊細さと同時に自然な活力が表現されています。
マブのシャンパーニュは、今回がデビュー・ヴィンテージですが、既にイタリア、デンマーク、ドイツ、スイス、アメリカに輸出され始めています。
弊社は、まだ初ヴィンテージがリリースされる前の2025年春にマブを訪問しました。
総生産量が3千本にも満たない小さなプロジェクトで、僅かな樽のみが並んでいるガレージのような小さなセラーで交渉し、日本へのアロケーションを確保しました。