シルク・デ・ルヴュール 2023
国:Germany (ドイツ)
地域:Baden (バーデン)
品種:混植畑
Muller Thurgaunatur (ミュラートゥルガウ)
Muskateller (ムスカテラー)
Gewurztraminer (ゲヴュルツトラミネール)
WeiBburgunder (ヴァイスブルグンダー)(ピノ・ブラン)
Grauburgunder (グラウブルグンダー)(ピノ・グリ)
Gutedel (グートエーデル)(シャスラ)
Riesling (リースリング) ........
タイプ:Orange (オレンジ)
栽培:ビオロジック(転換中)
度数:11%
生産者コメント
シルク・デ・ルヴュール(酵母のサーカス)は、果皮浸漬発酵させた白ワインのキュヴェです。
レモングラスの柑橘、タイムのハーブ香にアケビのような山の果実。
ランダムに現れる香りの奥から滲むように甘い蜜が顔を覗かせます。
香り、果実の個々の要素が点描画のように連なり描く世界。
昨年試飲した時よりも果実の甘さが上昇してサーカスの楽しさが感じられます。
12℃ぐらいの冷やし気味から温度を上げていくと隠れていた品種の個性が万華鏡のように開きます。
公式データでは公開されていないPIWI品種なども含めた13品種の混植混醸ワイン。
楽しいワイン、という表現が相応しいです。
■生産者
Weingut Gebruder Mathis (ヴァイングート ゲブリューダー・マティス)
本拠地:ドイツ・バーデン
ドイツ南端バーデン、トゥーニベルク(Tuniberg)でのブドウ栽培の歴史は2世代前に遡ります。
代々受け継がれた石灰岩採掘所の埋蔵地をブドウ畑に開墾するという決断から始まりました。
ベルンハルト、フランツ、ポールのマティス兄弟はフランス産のバリック樽でワインを熟成させることを始めました。
彼らはこの地における木樽熟成のパイオニアでもあったのです。
こうして1970年代、ヴァイングート・カルクベーデレ(Kalkbodele)として設立されました。
2020年、母であるソニア・マティス・スティッヒから息子であるセヴェリン・スティッヒとパートナーであるサベス・セドラチェックがヴァイングートと一族の歴史を引き継ぎました。
彼らは家名であるマティスの名を重視し、自然本来の栽培に回帰しています。