[2640] Grauburgunder Vulkan 2024 Weingut Wihler / グラウブルグンダー・ヴォルカン 2024 ヴァイングート・ウィラー

3,300円(税込3,630円)

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グラウブルグンダー・ヴォルカン 2024

  国:Germany (ドイツ)
 地域:Baden (バーデン)
 品種:Grauburgunder (グラウブルグンダー)(ピノ・グリ)
タイプ:White (白)
 SO2:無添加
 度数:11.5%

インポータコメント
ヴァイングート・ウィラーの村名キュヴェ。
従来のカイザーシュトゥールやアルザスに見られる典型的なピノ・グリのスタイル(完熟イチジクやオイリーな質感、穏やかな酸)とは一線を画し、早摘みによる高い酸と本来の素朴な骨格を最大限に引き出した、見事な調和と奥行きを兼ね備えた一本。
2024年は非常に冷涼で雨の多い試練の年でしたが、その冷涼な気候特徴が美しい酸としてワインへ見事に反映されたヴィンテージ。
カイザーシュトゥール地区イーリンゲン村にある、ビオディナミ農法によって管理された火山性土壌および黄土土壌のグラウブルグンダー(ピノ・グリ)を使用。
あえて糖度が上がりすぎる前の最適なタイミングで手摘み収穫。
畑とワイナリーでの厳格な選果を経て、ダイレクトプレスにて果汁を抽出します。
本キュヴェの最大の特徴は、あえて発酵前の果汁の清澄(デブルバージュ)を一切行わない点にあります。
野生酵母が生きている果汁をそのままステンレスタンクに移し、果肉の澱を残した状態でアルコール発酵を進行。
発酵終了後も、この豊富な澱とともに11ヶ月間に及ぶ長期のシュール・リー熟成を実施。
あえて澱を液中に残して極めて還元的な環境を保つことで、火山性土壌のキャラクターと共鳴させ、未来の酸化を防ぐ天然のバリアと独特のスモーキーな複雑味を構築。
2025年の秋にノンフィルター、酸化防止剤なしで瓶詰め。

ほんのり濁りのあるレモンイエロー。
洋ナシ、パイナップル、熟したリンゴや蜂蜜のニュアンス。
パイナップル飴を想わせるような、キュンと甘酸っぱく濃厚でどこかノスタルジックな、艶やかで中身の詰まった黄色い果実味が口いっぱいに広がります。
リッチで濃縮感のある果実のボリューム感がありながら、活き活きとしたピュアな酸味が全体のバランスを整えてくれます。
こちらもウィラーブランと同様、3日間テイスティングして様子を見ましたがオフの要素はなし、飲食店様のグラスワインで使っていただきたい1本。


■生産者
Weingut Wihler (ヴァイングート・ウィラー)
本拠地:ドイツ・バーデン

ワインの美しさは、人生と同じように、日々続く物語のよう。
ワインは曲がりくねったエキサイティングな道筋を作り出し、のちにしずくの中にたどりつくことができる。
そう熱く語るのが、南ドイツ、バーデン地方カイザーシュトゥールでワインを造る当主のイナ・ヴィーラーさん。
常にこのことを意識し、自分の仕事は1年365日の物語を保存することだと言う。
彼女の祖父はワイン醸造家だったが若くして亡くなり、祖母が姉とともにワイン造りを引き継ぎ、彼女は、高校卒業後、ガイゼンハイム大学でぶどう栽培を学び、オーストリア、ドイツのワイナリーでビオディナミ農法を勉強した後、祖母の畑を引き継ぎ、2016年に3000本あまりだが、念願の初ヴィンテージをリリースした。
現在、美しいカイザーシュトゥールの健康的で健全な畑 で、5年間、2.5ヘクタールの畑で農薬などを使わずにぶどうを栽培し続けており、また、1890年遡る古いワイナリーを自分たちで改修中で、温度を一定に保つアースセラーも計画中だとか。
祖母と大叔母からインスピレーションを受けて育った彼女は、古くからの伝統と文化を大切にし、自分のワインに家族の歴史の一部を写し出すよう心がけている。

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