レインボウ・ジュース 2018
国:Australia (オーストラリア)
地域:South Australia (サウスオーストラリア)
品種:23種etc....
タイプ:Red (赤)
度数:13%
インポータコメント
愛妻Rainbo【レインボ】の名を冠したGarethお気に入りの1本。
元々品種不明な1種を加えると全部で17種のブドウを使用して来ましたが2017からは自宅のブドウも更に追加しております。
「全部で23種類入れたところまでは覚えてるんだけど...それが何だったのかを思い出せないんだ...ごめんよってお前なら伝えてくれるだろ?」と言っておりましたが、
今年もBarbera/Nebbiolo/Petite Verdot/Gewurztraminer/Gabernet Franc/Cabernet Sauvignon/Malbec/Dolcetto/Merlot/Viognier/Arneis/Chenin Blanc/Pinot Noir/Riesling/Chardonnay/Trollinger/Pinot Grigio/Pinot Grisと盛沢山。
DNA鑑定しても正体不明だったと言われる1品種が更に加わっております。
要は彼の所有する畑に生えている全ての品種。
Belton家、その家の糠床みたいな存在。
相変わらず抜群の飲み易さに感服致します。
■生産者
Gentle Folk (ジェントルフォーク)
本拠地:オーストラリア・サウスオーストラリア
造り手:ギャレス・ベルトン
海洋生物学者というユニークな経歴をバックグラウンドに持つジェントルフォークのギャレス・ベルトンはワイナリー創設2年目に南オーストラリア州で開催される国際ワイン品評会「HOT100」で突如出現した彗星の如きシンデレラ生産者。
並み居る強豪を押し退けて最優秀ワインに輝き、オーストラリ ア中に衝撃を与えた若き才能です。
ギャレスはルーシーマルゴーの2代目アシスタント。
アデレードから程近い海洋生 物学研究所で働いていた際、街のワインバーでアントン・クロッパー(ルーシーマルゴー)とジェームスアースキン(ヤウマ)と出会い、その翌朝には彼らがマネージする畑でブドウの収穫をしていたと言います。
海草の養殖やスキューバダイピングといった仕事の延長線上に生じた趣昧に時間を費やしつつも、どうして も仕事の時間を心から楽しむ事が出来ておらずに注意力が散漫になっていたと正直に話すギャレス。
2人との出会いには運命が賛した強い引力を感じたそうです。
愛妻レインボと共にアントン達が暮すバスケットレンジにすぐさまお引越し。
ルーシーマルゴーで働きながらワイン作りの基礎を学びましたが、やはりインテリジ工ンスが並外れたギヤレスの吸収力は凄まじく「まるでスポンジみたいな奴だった」とアントンは言います。
ジェントルフォーク(慈愛に満ちた心優しい家族の意)の挑戦はスタートしたばジェントルフォーク(慈愛に満ちた心優しい家族の意)の挑戦はかりです。
その歩みを目の当たりに出来る幸福を楽しんで下さい。