シューズ・ラ・ルース・ラ・グラン・ウルス 2017
国:France (フランス)
地域:Rhone (ローヌ)
品種:Grenache (グルナッシュ) 55%
Mourvedre (ムールヴェードル) 30%
Syrah (シラー) 10%
Counoise Muscardin (クノワーズ・ミュスカルダン) 5%
タイプ:Red (赤)
栽培:ビオディナミ
度数:15.5%
インポータコメント
ローヌ地方・テュレットに位置する区画から、このワインを造っています。
その名も北斗七星。
「パスカル・シャロン」のワインのラベルはどれも、 煌く星をモチーフにしたものばかりです。
ワインを発酵させるときにはブドウが、その果皮に元々携えている酵母だけを使用し、 出来上がったワインも、濾過をしない、 清澄もしない、二酸化硫黄も極力使わない、など、 「自然に自然に」なワイン造りをしています。
しっかり熟したプルーンやいちじくの深い香りをもち、口中では赤黒果実の旨み香りがヴィロードのように滑らかに広がり、かつ全ての香りに奥行きがある素晴らしい味わい。
しっかりしたストラクチャーをもちながらエレガントさも感じられる余韻の最後まで美しいワイン。
■生産者
Pascal chalon (パスカル・シャロン)
本拠地:フランス・ローヌ
南ローヌのヌフ・デュ・パプやジゴンダスの北東、ラストーの近くあるサン・ロマン・ドゥ・マルギャルドの街の近くにある12haの畑を所有するのが若き天才パスカル・シャロンです。
国外はおろか国内でも、知る人ぞ知る、ローヌの輝く新星。
これまで店売りもせず、看板も電話さえないおばあちゃんの家の倉庫をドメーヌとしていた、正真正銘のガレージワイン、エキス溢れるその輝くワインを限定でお届け致します。
年間僅か2400本しか造られない幻のワインです!
当初はヴァン・ド・ターブルの申請を行い、殆どは知人、友人、家族に渡っていましたが、2001年にAOCコート・デュ・ローヌの認定を受けました。
グリーン・ハーヴェストを行い、ビオディナミの方法にのっとり、月の満ち欠けによって時期を決める、手作業による収穫、と自身が納得できる方法でワイン造りを行っております。
10畳ほどのガレージに3つのエナメルタンクを並べ、ひとりで醸造を行っており、20〜30日間に及ぶ発酵期間、そして濾過をせずに彼のワインは造られます。