ロウサス・ビニャス・デ・アルデア 2018
国:Spain (スペイン)
地域:Galicia (ガリシア)
品種:メンシア 90%
メレンサオ
ブランセリャオ
カイーニョ
アリカンテ
タイプ:Red (赤)
栽培:リュット・レゾネ
度数:12.5%
インポータコメント
リベイラ・サクラの高樹齢のメンシア。
紫がかったルビー、フレッシュなアメリカンチェリーやストロベリージャム等、果実のレイヤーがある。
スワリングで深みを増す。
フレンチオークの風合いも。
味わいはスムーズで淡いがエキスとフレーヴァーが充実している。
インキーで黒さもあり、豊富な酸とミネラルがついてきて長い余韻。
上質で非常に美味。
■生産者
Envinate (エンビナーテ)
本拠地:スペイン・ガリシア
エンビナーテ(「ワイン、あなた自身」という意味)は、ワインメーカー仲間の4人組、すなわちロベルト・サンタナ、アルフォンソ・トレンテ、ラウラ・ラモス、ホセ・マルティネスの構想から生まれた。
この4人組は、アリカンテのミゲル・エルナンデス大学で醸造学を学んでいた、2005年に結成された。
大学卒業後、彼らはワイン造りのコンサルタント業を始め、これがのちに「エンビナーテ」へと発展することになる。
彼らは、リベイラ・サクラやカナリア諸島といった、主として太平洋気候から影響を受けた地域で、個性的な畑地(パーセル)に焦点を当てるプロジェクトを進めてきた。
そのグループとしての目的は、明快かつ簡潔な表現法でもって、各畑のterruno(テルーノ;テロワール)を体現する、あくまで純で真正なワインを造ることにある。