[リリース待ち][2250] Terricola Blanc 2019 Celler Tomas Torres / テリコラ・ブラン 2019 セラー・トマス・トレス

3,000円(税込3,300円)

テリコラ・ブラン 2019

リリース待ち

  国:Spain (スペイン)
 地域:Valencia (バレンシア)
 品種:Tortosi (トータス) 65%
    ardana (タルダナ) 35%
タイプ:White (白)
 SO2:無添加
 度数:12%

インポータコメント
"Terricola" (=earthling 地球人、人類)は、”Carricola"というこのワインのブドウ畑がある村との言葉遊びです。

黄色〜黄土色〜黄土色。
澱があります。
黄色い果物やラムネを彷彿させる方向。控えめな立ち上がりから2時間をへてより開いてきました。
味わいは辛口でライト〜ミディアム。
かなりしっかりした酸でフレッシュ、さっぱり、硬質。スルスル系。
レモンや酸っぱいオレンジ的な果実感、ラムネ的なニュアンス。
食前酒や脂っぽいフィンガーフードと相性良さそうです。


■生産者
Celler Tomas Torres (セラー・トマス・トレス)
本拠地:スペイン・バレンシア

セラー・トーマス・トレスは、バレンシアの南、Carricolaコミュニティーに位置しています。
当主トーマス・ビンセント氏は1990年代初頭に、自分と家族、そして友達の個人消費用ワインを作りたいと考え、ブドウ畑を手にいれました。
家の地下でワインを生産したところ思いのほか出来がよく、みんなからの評判も良かったことから、結果的に1996年から自分でブドウを植え始め、新しい醸造所も家とブドウ畑の間に建設しました。

現在、合計2ヘクタールのブドウ畑をCarrícolaコミュニティーの片岩質・粘土土壌、Bélgidaコミュニティーの石を多く含む沖積層の土壌に所有しています。
ブドウ畑は標高350-450mに位置しており、1年間の雨量が平均600〜1000mm。地中海性気候の影響を受けています。
ブドウ品種はバレンシア地方の土着品種と国際品種が中心です。

ビンセント氏がかなり環境や食事についてこだわりを持っており、ブドウ畑に隣接した醸造所や農地は循環型のエコシステムを構築しています。
農作物、クルミ、オリーブなどの農地では鶏やウサギ、ロバ、仔羊などが飼われています。
彼は、化学製品にアレルギーを持っている人たちやベジタリアン、ヴィーガン、また一般的に健康的な食事を心掛けている人たちに彼のワインや農作物を消費してもらえればと考えているそうです。

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