グリューナー・ヴェルトリーナー 2018
国:Austria (オーストリア)
地域:Burgenland (ブルゲンランド)
品種:Gruner Veltliner (グリューナー・ヴェルトリーナー)
タイプ:White (白)
土壌:砂質、石灰質
度数:%
インポータコメント
ハーブや草を思わせるエレガントな香り。
りんごのようなフレッシュな果実味に品種由来の白胡椒のスパイシーな風味が心地よく口中を満たし、キレのある酸と強いミネラル感が全体をまとめています。
フレッシュでスッキリとしていながらも肉厚なボディがあり幅広いお料理と合うグリューナー・ヴェルトリーナー。
■生産者
Uwe Schiefer (ウヴェ・シーファー)
本拠地:オーストリア・ブルゲンランド
ウヴェ・シーファーは、「シュタイアレック」「パプシェック+コール」「トラウベ」といった超一流レストランでソムリエを務めた後、故郷アイゼンベアクの近く、ヴェルガースドルフでまったくのゼロからワイナリーを起こし、独学で古樹から造るエレガントなブラウフレンキッシュのスタイルを確立した人物です。
短期間にも関わらず、トップクオリティのワインを造る恐るべき人物でもあり、一方で人気はカルト級!
フラッグシップの畑のワインはリリース前にほとんど予約で完売してしまいます。
超一流レストランでトップソムリエに就いていた彼が、職を投げ打ってゼロからワイナリーをスタートした理由は「ワインウィルスに感染したから」だそうで、シュタイアレック時代にオーストリアワイン担当だったことから、最初は興味あるワイナリーの休みの日に訪ねて歩いていたけれど、そのうち休みの日だけでは足りなくなり、どんどん畑仕事にのめりこむようになっていったそうです。
ウヴェはもともと栽培醸造の専門教育を受けていたわけではなかったため、畑仕事を手伝う傍ら、栽培や醸造に関するノウハウを学んだのでしょう。