コンタクト・ヴァイス 2020
国:Germany (ドイツ)
地域:Mosel (モーゼル)
品種:Riesling (リースリング) 60%
Muller Thurgau (ミュラー・トゥルガウ) 40
タイプ:Orange (オレンジ)
土壌:
度数:11%
インポータコメント
いろんなエリアのリースリング、ミュラートゥルガウを使用。
2/3は全房で2週間スキンファーメントし、プレス後、古樽に移し、澱とともに6カ月間熟成残りの1/3は全房プレス後、 古樽に移し、澱とともに6カ月間熟成。
ノンフィルターで瓶詰め。
■生産者
Philip Lardot (フィリップ・ラルド)
本拠地:ドイツ・モーゼル
フィンランドで生まれ、オランダのアムステルダムで育ち、高校を卒業後、オランダの輸入元で働いていたフィリップラルド。
2013年のモーゼルでのぶどう収穫がきっかけで、モーゼルの世界で最も急勾配の斜面の畑や古木のリースリングに魅了され、モーゼル川のほとりの古い村プンデリッヒに引っ越し、彼の人生を左右させる風変わりな造り手ウルリッヒシュタインに出会う。
(2015年と2016年はフランスのアンリミラン、ベルナールボードリー、ベルトランジュセといったところで研修)
シュタインと出会ってからは、彼の畑やセラーで修行もかねて手伝いながら、 2017年に念願のフィリップラルドのワインとして、初リリースを果たす。
現在もシュタインの畑とワイナリーを手伝いながら自身のブランドをリリースしているが、シュタインから2~3年以内にすべてを引き継ぐ予定。
フィリップラルドは、モーゼルの真の可能性を見出している数少ない造り手の1人で、この斜面を丹念に整備し、ミネラリーで官能的なテロワールからゴージャスでサテンのようなテクスチャーのワインを生み出す将来性豊かで、非常に期待している若手の造り手。