バサック ル・マンポ ルージュ 2019
国:France (フランス)
地域:Languedoc (ラングドック)
品種:Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン)
Cabernet Franc (カベルネ・フラン)
Merlot (メルロー)
Syrah (シラー)
タイプ:Red (赤)
土壌:粘土と石灰岩の丘陵地。
栽培:オーガニック
認証:ECOCERT
度数:14.5%
インポータコメント
「ル・マンポ」は現生産者の亡き祖父のニックネーム。
レーサー時代の事故で片手を失うも、人柄が人望を集め、村長として村に貢献しました。
新樽で12ヶ月熟成。
濃いルビー色。
ジャムやリコラスのような複雑な良い香り。
イキイキとした渋みと果実味のある、リッチでたくましい味わい。
■生産者
Domaine Bassac (ドメーヌ・バサック)
本拠地:フランス・ラングドック
中世の雰囲気を残し、人口わずか1000人あまりの住民のほとんどがワインづくりに携わる村、ピュイサリコンにワイナリーはあります。
畑はベジエ台地に属し、北へ行くにつれ標高が高くなる緩やかな広陵で土壌は泥灰土、石灰石の堆積層が中心。1年のうち300日は雨が降らずブドウ栽培に適した気候です。
先代はラングドック地方でいち早くオーガニック認証を取得し(当時は変人扱いされながらも)ビオワインの国際展示会「ミレジムビオ」を1993年に発起した功労者です。
現在は9代目にあたる1988年生まれのルイが、現在はワイン造りを取り仕切っています。
彼は、普段はのんびり穏やかなユーモアあふれる好青年でストレスのないピュアな人柄が、南仏の豊かな自然にはぐくまれたワインの味に表現されており、「二人で1本飲める」(飲みやすい、楽しく飲み続けられる)味わいのワインを生み出しています。