レ・キャトル・テロワール 2019
国:France (フランス)
地域:Champagne (シャンパーニュ)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール) 77%
Chardonnay (シャルドネ) 23%
タイプ:Sparkling (スパークリング)
栽培:ビオディナミ
認証:AB、ユーロリーフ
度数:13%
インポータコメント
4 つのテロワールのアッサブラージュから生まれるレミのエントリー・キュヴェ。
ブジー、アンボネー、ルーヴォワ、トキシエールの 4 つの村に点在するリューディのブドウのアッサンブラージュ。
4 つのテロワールのアッサブラージュであることから“レ・キャトル・テロワール”と命名。
■生産者
GEORGES REMY (ジョルジュ・レミ)
本拠地:フランス・シャンパーニュ
ジョルジュ・レミはモンターニュ・ド・ランス ブジーの小さなグローワーです。
ブノワ・ライエ、アン トワーヌ・パイヤールに続くブジー期待の新星として、2017 年末に初めてシャンパーニュをリリ ースしました。
元詰めは栽培ブドウの 20%という少量生産ながら、欧米で一躍脚光を集め、 イタリア、チェコ、ベルギー、オーストラリア、アメリカなどに輸出され、既に世界各国のインポーターの間での争奪が行われています。
ジョルジュ・レミのシャンパーニュは、ビオディナミの手法を取り入れた有機栽培、馬による耕作、野生酵母のみで、ブドウと必要最低限の SO2 以外には何も加えない自然な醸造で造られ、ドザージュも少なく(もしくはゼロ)、とてもナチュラルな味わいが特徴です。
ドメーヌは 1629 年から続く栽培農家です。
1812 年からブジーに本拠を置き、父の代までは栽培したブドウを全量ネゴシアンに売却していました。
現当主のジョルジュ・レミが家業に参画した 2011 年から元詰めワイン造りに着手しました。
ボルドーでの醸造経験があるレミは スティルワイン造りに強い関心を持ち、シャンパーニュよりも先にコトー・シャンプノワの生産からワイン造りをスタートしました。
そして、ドメーヌの全権を掌握した 2014 年からシャンパーニュの醸造を始めました。
ドメーヌの栽培面積は 4.66 ヘクタール。
大部分がブジーに、残りはアン ボネー、ルーヴォワ、トキシエールの 3 つの村に点在しています。
ブジーの Les Hauts Clos レ・オー・クロ、Le Mont Tauxières ル・モン・トキシエール、Les Vaudayants レ・ヴォダヤン、Chapeau de Fer シャポー・ド・フェール、Les Huriaults レ・ジュリ オー、Les Hannepés レ・ザヌペ、そしてトキシエールの Les Muits レ・ミュイなど、16 のリューデ ィに区画を所有しています。