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ゲヴェルツ 2021

お一人１本まででお願い致します。

　　国：Austria (オーストリア)
　地域：Burgenland (ブルゲンランド)
　品種：Gewurztraminer (ゲヴュルツトラミネール)
　　　　Grauburgunder (グラウブルグンダー)(ピノグリ)
タイプ：Orange (オレンジ)
　土壌：粘土、深い土壌、良好な貯水部分的に石灰岩
　栽培：バイオダイナミック
　認証：ユーロリーフ、デメター
　度数：12.5%

インポータコメント
ゲヴェルツトラミネールとグラウブルグンダーのブレンド。
どちらも若い畑のブドウです。
最初のVTである2019年はこれらの品種から2つの別々のワインを造りました。
2020年からはブレンドにしました。
キュベ名はゲヴュルツトラミネールにちなんで英語でスパイスや調味料を意味するゲヴュルツにしました。
前回よりスキンコンタクトの時間を半分にしたことにより、よりソフトなタンニンと高い酸が感じられます。
フレッシュでアロマティックなオレンジワイン、最後にスパイスを感じる、爆発的なハーブ感、ベルモットのニュアンスがあります。


■生産者
RENNERSISTAS (レナーシスタ)
本拠地：オーストリア・ブルゲンランド

レナーシスタ(Rennersistas)は、3代続くヴァイングート・レナーにおけるスザンヌ・レナーとシュテファニー・レナー姉妹のプロジェクト。
2015年より、自然を尊重した畑管理・葡萄栽培・醸造に 熱心な両親から引き継いだ畑でRennersistasをスタートさせたこの美人姉妹は現在コペンハーゲンを中心にとてつもない勢いで一躍オーストリアの若手生産者として注目されています。
両親も共にワイナリーの出身であり、姉妹は幼少から英才教育的にワイン造りや畑管理へ参加してきました。
畑はビオディナミで現在12haを家族で管理しています。
栽培、醸造は「土壌、植物、自然の調和と多様性を尊重する」スタイル。自然な葡萄の成長を尊重し、サポートし、できる限り多種多様な生命エネルギーの循環を畑に生み出します。
ワインは自然酵母発酵で造られ、人工的なものに強制されない本物のワインを作ることに情熱を注いでいます。
レナーシスタでは、造るのも楽しくて、友人たちと飲むのも楽しいワインを目指し、スキンコンタクトした白、グラヴィティ瓶詰め、S02は非使用またはわずかの使用、濁ったまま瓶詰め、が特徴です 。

衝撃的デビューを日本で果たし、今尚世界中でオーストリア新世代として躍進を続けています。
ノイジードラーセー湖、壮大な自然を背景に作られる彼女たちのワインは透き通るようなミネラルとどこかしたしみやすいその味は2018年ヴィンテージも健在です。

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