[2640] Si Rose 2022 Simon Busser / シー・ロゼ 2022 シモン・ビュッセー

3,300円(税込3,630円)

シー・ロゼ 2022

  国:France (フランス)
 地域:Cahors (カオール)
 品種:Malbec (マルベック)
タイプ:Pink (ロゼ)
 栽培:ビオロジック、ビオディナミ
 度数:12.5%

インポータコメント
苺ゼリーのような淡い赤色。
グレナデンやクランベリー、フランボワーズを想わせる赤い果実の甘酸っぱい香りに、赤い小さな野バラやローズヒップなど華やいだ香りも加わり香り高く漂います。
可愛らしく明るいスタイルであることが香りや色合いからも伺えます。
瑞々しく軽快な飲み心地で、溌剌とした透明感のある果実味が流れるように広がります。
熟した赤い果実のジューシーで甘やかな風味に、赤すぐりやアセロラなどを想わせる酸が感じられ引き締まった印象を与えており、風味豊かな果実味を引き立てながら伸びやかで冷涼感のある辛口の味わいへと導いています。


■生産者
Simon Busser (シモン・ビュッセー)
本拠地:フランス・カオール

そんな彼ゆえ、父から譲り受けたぶどう畑は当然ビオロジック栽培。
現在では5haに拡大し、一部でビオディナミも実践している。
2007年に「エコセール」の認証を取得しました。
「産地らしさ」その典型性をワインに表現するには、毎年異なる気候の違いに応じて最高のぶどうを育てること。
ぶどうが最後まで熟成する力があるかどうか。
そういう点も含めて収穫のタイミングがワイン作りにおいて一番重要だと考えています。
「ぶどうがワインになる秘密の通り道がある」のだそう。
収穫の際には、喜び、または歓喜に包まれた雰囲気でぶどうを収穫できると、そのエネルギーがワインの味に影響すると思っています。
(J.M.ブリニョも同じ事を言っています。)
これは言い換えると労を惜しまず仕事をするということであり、心をこめてぶどう作りをすることにつながります。
当然、醸造所での仕事も同じライン上にあります。
シモンの気持ちが皆に伝わるせいか、週末にあわせた3〜4日間の収穫には、家族や友人、その家族が集まって50人前後の人が手伝ってくれる。
バックラベルには、感謝を込めて収穫者の名前を入れています。
蔵の中での仕事は、できるだけ人為的な介入をしないよう、またポンプを使わないように心がけ、酵母は天然酵母を使い、SO2はできるだけ控えたワイン作りをおこなっています。

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