サロト・ホワイト 2022
国:Portugal (ポルトガル)
地域:Tras os Montes (トラズ・オス・モンテス)
品種:地場品種の混植
Donzelinho Branco (ドンゼリーニョ・ブランコ)
Malvasia (マルヴァジア)
Verdelho (ヴェルデーリョ)
Codega (コデガ)
Bastardo Branco (バシュタルド・ブランコ)
Formosa (フォルモーサ)
Posto Branco (ポシュト・ブランコ)
タイプ:White (白)
度数:12%
インポータコメント
植樹:1950年代以前
位置:標高600〜650m(ベンポシュタBemposta)と600〜700m(ウッロシュUrros)
土壌:珪岩、石英、片岩を含む、風化した花崗岩
全房を足で潰して4日間マセレーション後、プラスチックの開放桶で発酵。
フレンチオーク樽(新樽9%)で7カ月熟成。
品種:ドンゼリーニョ・ブランコ、マルヴァジア、ヴェルデーリョ、コデガ、バシュタルド・ブランコ、フォルモーサ、ポシュト・ブランコなど。
「サロト」とは現地で「しっぽを切り落とされた動物」という意味の言葉であるが、トカゲは再生能力の象徴でもあり、そのポテンシャルを認識されぬまま消え去りそうなベンポシュタのワイン文化を復興させたいという意志が込められている。
■生産者
FOLIAS DE BACO (フォリアス・デ・バコ)
本拠地:ポルトガル・ドウロ
幼い時から祖父が畑で作業するのを見ていたティアゴは、当時から明確にぶどう栽培、ワイン造りをしたいと強く思っていた!
普通の高校に行く傍ら、農業専門校を並行履修。
大学でも栽培・醸造、さらには農業エンジニアを勉強。
その後オレゴンで5年栽培・醸造経験を積み博士号を獲得。
満を持して、2007年にポルトガル・ドウロへ帰り、祖父母が大切に守ってきた畑を自社畑として復活させた!
フォリアス・デ・バコとは『バッカス神の楽しい宴』という意味。