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マリアンヌ 2022


  国:Italy (イタリア)
 地域:Calabria (カンブリア)
 品種:Chardonnay (シャルドネ)
タイプ:Orange (オレンジ)
 栽培:農薬不使用、畑ではボルドー液のみ使用
 度数:12.5%

インポータコメント
2022年から借り始めた区画に植わるシャルドネをステンレスタンクで醗酵&熟成させたワイン。
シャルドネと言えばフランス…ということで、ドラクロアを代表する作品“民衆を導く自由の女神”のマリアンヌ(自由の女神)が、フランス国旗の代わりにワインのボトルを掲げる姿が描かれたラベルとなっている。
造り手のディーノ曰く、ちょっと変わった塩気のようなものがある、あまりなじみのないタイプのシャルドネとの事。


■生産者
L'Acino (ラーチノ)
本拠地:イタリア・カンブリア

ブドウ栽培&ワイン醸造を生業としてこなかった一家の出の、ディーノを始めとする3人の若者が2006年に共同出資して立ち上げたワイナリー。
それぞれ農業とは全く関係のない職に就いていたが、大地に向き合う仕事をしたいと常々考えていた3人、ワインを飲むことはもともと好きだったが、カラーブリアのワインを好んで飲んでいたわけではなく、どちらかというと他の土地の大地に敬意を払いながらブドウを育てワインを醸す造り手のワインに魅せられることが多かった。
自分たちの土地でもこういった表現力のあるワインを造ることができるのではと考えるようになり、土地を買い、開墾しブドウを植え、古い樹齢のブドウを植わる区画を借りてワイナリーとしての活動をスタート。
どのブドウ畑も、豊かな自然ないし“ドーピング”に頼らない農業を実践する様々な作物の畑に囲まれていて、農薬に頼らない栽培を行う上では理想的な環境。
畑ではボルドー液のみを使用し、セラーでも2酸化硫黄以外の添加は一切行わず、二酸化硫黄の使用量も年々減らす努力をしている。

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