[3520] Saturday Night a Souvi 2022 Le Petit Oratoire / サタデーナイト・ア・スヴィ 2022 プティ・オラトアル

4,400円(税込4,840円)

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サタデーナイト・ア・スヴィ 2022

  国:France (フランス)
 地域:Rhone (ローヌ)
 品種:Grenache (グルナッシュ) 70%
    Cinsault (サンソー) 30%
タイプ:Red (赤)
 栽培:ビオディナミ
 SO2:
 度数:12.5%

インポータコメント
ロリの恩人でもあるオリヴィエ・サロンとのコラボレーションワインです。
2017年に知り合ったのですが、当時ロリの畑は霜の影響でぶどうの生産量の70%を失いました。
その時にオリヴィエからぶどうを譲ってもらうことでワイン造りを継続することができました。
それから数年が経ち、今回が最初のコラボレーションワイン誕生となりました。
土曜日に一緒に仕事をすることが多いことから「サタデーナイト・ ア・スヴィ」という名前にしました。
「スヴィ」はオリヴィエのブドウ畑がある「スビ ニャルグ」の略です。
赤粘土と砂岩が混ざった区画にある、樹齢約60年のブドウを使用しています。
収穫後、ブドウは24時間冷蔵され、ブドウの6割を全房のままマセラシオンし、4割はダイレクトプレスを行います。
2週間のマセラシオンした後、セメントタンクで1年間熟成させます。
色も味も非常に明るく、赤い果物にレモンの酸味が加わった、子供たちに人気のフランスの飲み物「グレナディン」 のようなワインです。


■生産者
Le Petit Oratoire (プティ・オラトアル)
本拠地:フランス・ローヌ

ロリ・ハオンは、若い生産者でアヴィニョンからそれほど遠くないヴァリギエールに2015年にプティ・オラトアルを設立しました。

ロリはワイン造りを始めるために小さなブドウ畑を探していました。
彼の父親は、すでに有機認証を受けている15haのブドウ畑をEbayで見つけました。(Ebayで見つけるなんて、すごく今っぽいですね)
非常にコストパフォーマンスがよかったので、父親はなんとか返済できるだろうと、息子のために購入を決断しました。
ロリは当初、15haは広すぎると思っていましたが、ポジティブに捉えてチャレンジすることにしました。
ティエリー・フォレスティエ (モン・ド・マリーというドメーヌで日本でも人気) の助けを借りて、彼は最初のヴィンテージから本当に良い結果を残し、生産者としてのキャリアが始まりました。

ロリは有機認証されたブドウ畑でビオディナミを実践しています。
赤ワインではグルナッシュ、シラー、カリニャン、テレ・ノワール、ピックプル・ノワール、サンソー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カラドック、ムールヴェードル、ピノ・ノワール。
白ワインではクレレット、クレレット・ロゼ、グルナッシュ・ブラン、ヴィオニエ、ブールブラン、ルーサンヌと非常に多くの品種を生産しています。
樹齢は約30-60年です。

ブドウ畑を耕すのにトラクターが使われ、収穫は小さな木箱を使用して手作業で行います。
醸造プロセスはキュヴェによって異なりますが、ブドウをそのままキューブに入れ、カルボニックマセラシオンを行うことが多いです。
その後、木製のプレス機で軽くプレスするか、足踏みで潰します。
マセラシオンは短期間で、SO2や化学薬品は全く使用しません。

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