[3040] En attendant les copains rouge 2022 Le Petit Oratoire / アン・アタンダン・レ・コパン・ルージュ 2022 プティ・オラトアル

3,800円(税込4,180円)

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アン・アタンダン・レ・コパン・ルージュ 2022

  国:France (フランス)
 地域:Rhone (ローヌ)
 品種:Grenache (グルナッシュ) 50%
    Cinsault (サンソー) 25%
    Carignan (カリニャン) 25%
タイプ:Red (赤)
 栽培:ビオディナミ
 SO2:
 度数:11.5%

インポータコメント
このキュヴェは、ヴァリギエール村の樹齢約70年の特に古いブドウの木が植えられている区画から造られています。
収穫後、ブドウは 24時間冷蔵され、ブドウの6割を全房のままマセラシオンし、4割はダイレクトプレスを行います。
この状態で2週間マセラシオンし、さらにプレスします。
その後、発酵のためにセメントタンクに移し、熟成もそこで4ヶ月行います。
このキュヴェはローヌらしい赤ワインを作るというアイデアから来ていますが、私たちがイメージするローヌワインよりも非常に軽くて飲みやすく、体にスッと入ってきます。
フランス語で 「友達を待ちながら・・・」という意味の名前がつけられ、友達との待ち合わせをイメージした、のんびりとしたカジュアルなワインです。
フレッシュさと酸味がたっぷりで、イチゴやラズベリーなど赤い果実の明るさが表現された楽しいキュヴェです。


■生産者
Le Petit Oratoire (プティ・オラトアル)
本拠地:フランス・ローヌ

ロリ・ハオンは、若い生産者でアヴィニョンからそれほど遠くないヴァリギエールに2015年にプティ・オラトアルを設立しました。

ロリはワイン造りを始めるために小さなブドウ畑を探していました。
彼の父親は、すでに有機認証を受けている15haのブドウ畑をEbayで見つけました。(Ebayで見つけるなんて、すごく今っぽいですね)
非常にコストパフォーマンスがよかったので、父親はなんとか返済できるだろうと、息子のために購入を決断しました。
ロリは当初、15haは広すぎると思っていましたが、ポジティブに捉えてチャレンジすることにしました。
ティエリー・フォレスティエ (モン・ド・マリーというドメーヌで日本でも人気) の助けを借りて、彼は最初のヴィンテージから本当に良い結果を残し、生産者としてのキャリアが始まりました。

ロリは有機認証されたブドウ畑でビオディナミを実践しています。
赤ワインではグルナッシュ、シラー、カリニャン、テレ・ノワール、ピックプル・ノワール、サンソー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カラドック、ムールヴェードル、ピノ・ノワール。
白ワインではクレレット、クレレット・ロゼ、グルナッシュ・ブラン、ヴィオニエ、ブールブラン、ルーサンヌと非常に多くの品種を生産しています。
樹齢は約30-60年です。

ブドウ畑を耕すのにトラクターが使われ、収穫は小さな木箱を使用して手作業で行います。
醸造プロセスはキュヴェによって異なりますが、ブドウをそのままキューブに入れ、カルボニックマセラシオンを行うことが多いです。
その後、木製のプレス機で軽くプレスするか、足踏みで潰します。
マセラシオンは短期間で、SO2や化学薬品は全く使用しません。

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