[3280] Babar is the colour 2022 Le Petit Oratoire / ババール・イズ・ザ・カラー 2022 プティ・オラトアル

4,100円(税込4,510円)

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ババール・イズ・ザ・カラー 2022

  国:France (フランス)
 地域:Rhone (ローヌ)
 品種:Viognier (ヴィオニエ) 40%
    Syrah (シラー) 30%
    Merlot (メルロー) 30%
タイプ:Red (赤)
 栽培:ビオディナミ
 SO2:
 度数:11.5%

インポータコメント
スヴィニャルグ村の粘土質の区画から収穫された3品種のブレンドです。
収穫後、ブドウは24時間冷蔵され、ヴィオニエを全房のままマセラシオンし、シラーとメルローはダイレクトプレスされます。
2回目のプレスはゆっくりと時間をかけて行われ、発酵と熟成はセメントタンクで6ヶ月間行われます。
このワインを造った年にロリの祖父が亡くなり、ニックネームだった「ババール」と有名な象の絵本の主人公 「ババール」をかけて名前に採用しました。
ロリが祖父と過ごした時間が非常に幸せでカラフルだったことから、その幸福感を色で表現しています。
また、よりキャッチーになるように名前を英語にしています。
ジューシーな酸味が染み渡る、とてもフレッシュなキュヴェです。


■生産者
Le Petit Oratoire (プティ・オラトアル)
本拠地:フランス・ローヌ

ロリ・ハオンは、若い生産者でアヴィニョンからそれほど遠くないヴァリギエールに2015年にプティ・オラトアルを設立しました。

ロリはワイン造りを始めるために小さなブドウ畑を探していました。
彼の父親は、すでに有機認証を受けている15haのブドウ畑をEbayで見つけました。(Ebayで見つけるなんて、すごく今っぽいですね)
非常にコストパフォーマンスがよかったので、父親はなんとか返済できるだろうと、息子のために購入を決断しました。
ロリは当初、15haは広すぎると思っていましたが、ポジティブに捉えてチャレンジすることにしました。
ティエリー・フォレスティエ (モン・ド・マリーというドメーヌで日本でも人気) の助けを借りて、彼は最初のヴィンテージから本当に良い結果を残し、生産者としてのキャリアが始まりました。

ロリは有機認証されたブドウ畑でビオディナミを実践しています。
赤ワインではグルナッシュ、シラー、カリニャン、テレ・ノワール、ピックプル・ノワール、サンソー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カラドック、ムールヴェードル、ピノ・ノワール。
白ワインではクレレット、クレレット・ロゼ、グルナッシュ・ブラン、ヴィオニエ、ブールブラン、ルーサンヌと非常に多くの品種を生産しています。
樹齢は約30-60年です。

ブドウ畑を耕すのにトラクターが使われ、収穫は小さな木箱を使用して手作業で行います。
醸造プロセスはキュヴェによって異なりますが、ブドウをそのままキューブに入れ、カルボニックマセラシオンを行うことが多いです。
その後、木製のプレス機で軽くプレスするか、足踏みで潰します。
マセラシオンは短期間で、SO2や化学薬品は全く使用しません。

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