[3360] l'Oree 2022 Baptiste Nayrand / ロレ 2022 バティスト・ナイラン

4,200円(税込4,620円)

ロレ 2022

  国:France (フランス)
 地域:Coteaux du Lyonnais (コトー・デュ・リヨネ)
 品種:Aligote (アリゴテ)
タイプ:White (白)
 栽培:ビオディナミ
 SO2:無添加
 度数:13%

インポータコメント
個性的な味わいのアリゴテのキュヴェ。

ミルリーの丘の中腹にある Les Charmes レシャルムと呼ばれる区画は四方を森に囲まれており、 森の中の 1 本の小道からしかアクセスできません。
L’Oree ロレとはフランス語で「森の端」を意味する言葉で、この区画の立地に由来している名前です。
少し神秘的な意味合いもあります。
実際にこの区画を訪れてみると、森に囲まれた静寂さがとても印象に残ります。


■生産者
Baptiste Nayrand (バティスト・ナイラン)
本拠地:フランス・コトー・デュ・リヨネ

1981 年生まれの Baptiste Nayrand バティスト・ナイランは学業を修めた後、化学関係のマーケティング・アナリストをしていました。
元々自然が好きだったため、自然にナチュラルワインを飲むようになりましたが、ある時、ピエール・オヴェルノワとマルセル・ラピエール、ジュリアン・ギィヨのワインに強い感銘を受け、自分もヴィニュロンになることを決意。
それまでの仕事を辞め、30歳でボーヌの醸造学校に入学。
その後、ジュリアン・ギィヨ(ドメーヌ・デ・ヴィー ニュ・デュ・メイネ)とミシェル・ギニエの下で研鑽しました。
そして、2014 年に生まれ故郷であるリヨン近隣のコトー・デュ・リヨネの Millery ミルリーで 1 ヘクタールの古木のガメィの畑を借りて、ドメーヌを設立しました。
初ヴィンテージは 2015 ヴィンテージで、僅か 3000 本の生産量からスタートしました。
コトー・デュ・リヨネは、ボジョレー南部とローヌ北部をつなぐ、起伏のある丘陵地帯のワイン産地です。
ドメーヌの現在の栽培面積は 8.37 ヘクタールで、ガメィ、 シャルドネ、アリゴテ、シュナンを栽培しています。
また、リヨンの南西の Coteaux du Gier コト ー・デュ・ジェール地区にピノ・ノワールを植樹して栽培を始めました。
植樹したブドウ木は全てフランスで最上のビオディナミの苗木家と言われている Lilian Berillon リリアン・ベリロンの下でマッサル・セレクションした苗木です。
品種毎の栽培面積は、ガメィ 5.67ha、シャルドネ 1.19ha、アリゴテ 0.53ha、ピノ・ノワール 0.39ha、シュナン 0.59ha。
畑はすべてフェルマージュ契約で借りている畑です。

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