ボジョレー・ヴィラージュ セルメジー 2021
国:France (フランス)
地域:Beaujolais (ボジョレー)
品種:Gamay (ガメイ)
タイプ:Red (赤)
栽培:ビオロジック
度数:12%
インポータコメント
■生産者
Baptiste Bertrand (バティスト・ベルトラン)
本拠地:フランス・ボジョレー
ベルトランはCharentay(シャランティ)の小さなコミューンで初めてビオ認証を取得した生産者。
ラベルにはバティスト ベルトランと書かれているが、誰もが親しみを込めて彼をバートと呼ぶ。
バティストはボジョレーに位置し、南はブルイィ、北はモルゴンに挟まれたボジョレー ヴィラージュの畑の一部を構成する小さなコミューン、シャランティ周辺の粘土石灰質土壌に4.5haのブドウ畑を所有している。
バティストはもともと生態学を学び、環境管理と地図製作を専門としていた。
フランス各地の組織や非営利団体で10年間働いた後、ボジョレーに戻り、地元のブドウ畑に関連する地元プロジェクトの管理に3年間携わった。
そのプロジェクトが終了し、廃業するドメーヌから畑を譲り受け、ワイン生産者となった。
彼はバスケットプレスのようなシンプルで伝統的な設備と最小限の介入で造ることをモットーとしている。
ビオロジックで栽培されたブドウから造られ、穏やかなタッチのワインにすることを心掛けている。
ピュアな果実味を引き出す事に神経を傾けている為、ベルトランは可能な限り樽の使用を避け、ステンレスタンクのみを使用してこのワインを造っている。
亜硫酸は瓶詰め前に少量加えるだけである。