[4320] Carbone14 2023 Domaine Leonine / カルボンヌ14 2023 ドメーヌ・レオニヌ

5,400円(税込5,940円)

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カルボンヌ14 2023

  国:France (フランス)
 地域:Roussillon (ルーション)
 品種:Grenache Noir (グルナッシュ・ノワール)
タイプ:Red (赤)
 栽培:ビオロジック
 土壌:花崗岩
 SO2:無添加
 度数:13%

インポータコメント
ステファンが10歳の時に放送していた、自由で過激な「Carbone14」というラジオ番組と、マセラシオン・カルボニックを14℃の温度の中で行ったことに由来したワイン名。
今回のヴィンテージは火事の被害を免れた葡萄を一部使用。

濁りのあるルビーレッドの色調。燻製香があります。
赤い花のアロマやスーボワ、さらにシナモンやクローヴなどの緻密なスパイス感。
徐々にグレナデンシロップのような甘美な香りや、ミックスベリーティーのような要素も現れてきます。
なめらかなタンニン、ジューシーな果実味、複雑感を与えているスパイスの香り。
しっかりとした味わいですが、フレッシュで旨味が徐々に込み出てくる、バランスの良い味わい。


■生産者
Domaine Leonine (ドメーヌ・レオニヌ)
本拠地:フランス・ルーション
作り手:ステファン・モラン

写真家の父を持つ家庭に育った造り手のステファン・モラン氏は、ワインの興味が高じてワイン造りをするようになりました。
ラングドックの山中にある深い森の中に埋もれるようにたたずむ農場に住み、自然を重んじた栽培を開始。住居のカーヴを改修し、2005年に 2haで取れたぶどうを使って醸造したのが初ヴィンテージです。
ルーション地方でトップクラスの自然派醸造家、フラール・ルージュのジャン・フランソワ・ニック氏から「自然派ワイン」のノウハウを教わり、さらに栽培・醸造学校で研さんを積み、ワインのクオリティーを追求しました。
亜硫酸添加無しで醸造をするため、カーヴ内の温度管理には最大限の注意を払い、カーヴの屋根に大量の土を盛り、無理やり半地下状態に。
従来のルーションとは違ったフルーティーでスムーズなワインを造りだす事を目指し日夜努力しています。

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