プランタン 2024
国:France (フランス)
地域:Cahors (カオール)
品種:Malbec (マルベック) 80%
Tannat (タナ) 20%
タイプ:Red (赤)
栽培:ビオロジック、ビオディナミ
度数:12.5%
インポータコメント
ドメーヌの全てのマツベックとメルローに加えて、友人からの買い葡萄のメルローも少量使用。
ドメーヌの葡萄は全房で10日マセラシオン、買い葡萄は除梗して6日間マセラシオン。
プレス後にブレンドして、卵型のプラスチックタンクで6ヶ月間の発酵と熟成。
僅かに紫を帯びたやや濃い赤色。
ブラックベリーやカシス、ブルーベリーなど香り高い黒系果実を主体に、カレンズやレーズンといったドライフルーツ、グレナデンシロップや苺、瑞々しい赤い果実の果汁感が溶け合います。
そこに紅茶やカルダモン、ティーツリーなどの香りが重なり、若々しい果実に気品と落ち着きを与えています。
口当たりは滑らかなミディアムタッチで、雑味なくしなやかに広がります。
明るくチャーミングな果実味に、ドライフルーツのコクや紅茶の華やかでエレガントな風味が溶け込み、口中を満たすように膨らみます。
メリハリのある酸が全体を引き締め、溌剌とした果実の表情を際立たせながら軽快感をもたらし、カルダモンなどの清涼感がアクセントを添え抑揚をつけます。
微細なタンニンは骨格を形成し、凛としたを印象づけます。
■生産者
Simon Busser (シモン・ビュッセー)
本拠地:フランス・カオール
そんな彼ゆえ、父から譲り受けたぶどう畑は当然ビオロジック栽培。
現在では5haに拡大し、一部でビオディナミも実践している。
2007年に「エコセール」の認証を取得しました。
「産地らしさ」その典型性をワインに表現するには、毎年異なる気候の違いに応じて最高のぶどうを育てること。
ぶどうが最後まで熟成する力があるかどうか。
そういう点も含めて収穫のタイミングがワイン作りにおいて一番重要だと考えています。
「ぶどうがワインになる秘密の通り道がある」のだそう。
収穫の際には、喜び、または歓喜に包まれた雰囲気でぶどうを収穫できると、そのエネルギーがワインの味に影響すると思っています。
(J.M.ブリニョも同じ事を言っています。)
これは言い換えると労を惜しまず仕事をするということであり、心をこめてぶどう作りをすることにつながります。
当然、醸造所での仕事も同じライン上にあります。
シモンの気持ちが皆に伝わるせいか、週末にあわせた3〜4日間の収穫には、家族や友人、その家族が集まって50人前後の人が手伝ってくれる。
バックラベルには、感謝を込めて収穫者の名前を入れています。
蔵の中での仕事は、できるだけ人為的な介入をしないよう、またポンプを使わないように心がけ、酵母は天然酵母を使い、SO2はできるだけ控えたワイン作りをおこなっています。