ラ・フラム 2022
国:France (フランス)
地域:Auvergne (オーヴェルニュ)
品種:Chardonnay (シャルドネ)
タイプ:Orange (オレンジ)
SO2:無添加
度数:13.5%
インポータコメント
全房除梗の後、3か月間密閉タンクでマセレーション。
発酵中はピジャージュを行い、発酵の終盤にはタンク内をクラシック・キュヴェのジュースで満たし、果皮(マール)が完全に浸る状態にします。
このプロセスにより、ジュースの量がマールの量を上回るバランスが保たれます。
その後、12月にプレスを行い、翌春まで澱とともに熟成。
ワインは清澄せず、完全な自然なスタイルを保つため、フィルターをかけずにボトリングしました。
そのため、ボトル内に若干の澱が見られますが、これは全く問題なく、むしろ軽く混ぜて再び浮かせることをお勧めします。
私は中央ヨーロッパやジョージアのマセレーションワインのファンであり、このワインもその影響を強く受けています。
収穫は非常に熟した段階で行い、果皮が柔らかくなっていることを重視しました。
味わいはとても個性的で、ブラッドオレンジやスパイスのアロマが特徴的です。
さらに、IPAビールのようなニュアンスも感じられます。
この独特な芳香が、このワインの魅力の一つです。
■生産者
Les Chemins de l'Arkose (レ・シュマン・ドゥ・アルコーズ)
本拠地:フランス・オーヴェルニュ
レ・シュマン・ド・ラルコズは、オーヴェルニュ地方モンペルーの中心部に拠を構えます。
イヴァン・ベルナールとオードリー・バルダサンが、ピュイ・ド・ドームの選りすぐりのテロワールに広がる11haの畑を営んでいます。
土壌は粘土石灰質を基本に、火山灰や玄武岩が混じる区画もあります。
地形が細かく分かれ機械化が難しいこの畑では、環境への配慮を第一に栽培を行います。
ビオディナミ農法を採用し、殺虫剤や防腐剤、化学合成資材は一切使用せず、耕作と自然な草生栽培を実践しています。
テロワールへの敬意と鮮烈で純粋な味わいから、オーヴェルニュ地方を代表する造り手のひとつに数えられます。
12種のキュヴェはすべて、できる限り自然な手法で醸造されています。