マルガル・ロゼ 2017
国:France (フランス)
地域:Languedoc (ラングドック)
品種:Syrah (シラー)
Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン)
タイプ:Pink (ロゼ)
土壌:粘土と石灰岩。
栽培:オーガニック
認証:ユーロリーフ
度数:12.5%
インポータコメント
透明感のある美しいローズカラー。
さくらんぼやラズベリーを思わせるチャーミングな香り。
フレッシュ&フルーティーな味わいの中にも土壌由来のミネラルを感じることができます。
ロゼに使われることが少ないカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドすることによりただ軽やかなだけのワインではない複雑味を持たせています。
ロゼの持つ優しい味わいは生ハムやサラダ、フレッシュチーズなど軽めの食事や前菜とベストなマリアージュを奏でます。
■生産者
Domaine Bassac (ドメーヌ・バサック)
本拠地:フランス・ラングドック
南フランスのラングドック・ルーション地方、人口わずか1000人あまりの住民ほとんどがワインづくりに携わる村、ピュイサリコンにある250年の歴史を持つワイナリー。
豊かな土壌と恵まれた環境からこの地方でいち早くオーガニックワインの栽培に取り掛かり、今では全てのワインがオーガニックの規格で作られています。
先代は、世界最大級のビオワインの国際展示会「ミレジムビオ」を1993年に発起した功労者。
現在の指揮を執るのは 9 代目のルイ氏。
受け継がれてきた伝統を大切にしつつもアメリカに留学した経験なども活かし、 グローバルな活動を展開しています。
彼のワインをつくるポリシーは「ワインが主役ではなく、ワインと共に過ごす時間こそが主役である。」
多くの品種を育て 35 種類ものワインをつくっているがそのすべてが2 人で1 本飲んで飲み疲れしない、というのをテーマに造られている。
マルガルとはホソムギのこと。
牧草や植栽として色々なところに使われているが、オーガニックの土壌でないと立派に育たない植物。