コート・ド・ルーション・ヴィラージュ・ピフ・パフ 2017
国:France (フランス)
地域:Roussillon (ルーション)
品種:Grenache (グルナッシュ) 70%
Syrah (シラー) 30%
タイプ:Red (赤)
土壌:黒色泥灰土壌
栽培:ビオロジック
SO2:無添加
度数:13.5%
インポータコメント
グルナッシュ70%(2010年植樹のグルナッシュ。
1989年植樹のシラーのブレンド。
黒色泥灰土壌、東南東の畑。
収量20hl/ha、標高80m、手摘収穫、SO2 無添加。
30hlのコンクリートタンクで7ヶ月間熟成。
■生産者
DOMAINE DES BALMETTES (ドメーヌ・デ・バルメット)
本拠地:フランス・ルーション
ドメーヌ・デ・バルメットはフランス南西部の都市ペルピニャンに程近いCases-de-Pène村の4haの畑から2003年にスタートしたドメーヌ。
当主リュシアン・サラニは、豪快で愉快で心優しい田舎のおじさんと言った面持ち。
かつてはブルゴーニュのクロード・マレシャル等で働いていた経歴を持ち、ビオロジック農法で丁寧なワイン作りを行う情熱家。
優しい味わいで、すっと喉に流れていくような綺麗なスタイル。
南のワインを思わす強さはなく、極まれに出会う南のソワフワイン!
ブルゴーニュでブドウ栽培に携わった影響でリュシアンは熱心なモノセパージュ(単一品種)支持者。
「複数の異なるブドウをアサンブラージュしてテロワールの個性を表現することは非常に難しいことだ(コープランタシオンを除く)が、ビオロジック農法で育てられたブドウでならば唯一その表現を可能にしてくれる」という哲学のもと、アサンブラージュワイン作りにも挑んでいる。
また、畑においてもカーヴにおいても化学的な物は一切使用していない。