[4574] Element 2018 Julien Cortois / エレモン 2018 ジュリアン・クルトワ

6,100円(税込6,710円)

エレモン 2018

  国:France (フランス)
 地域:Loire (ロワール)
 品種:Gamay de Chaudenay (ガメイ・ド・ショードネ)
タイプ:Red ( 赤 )
 SO2:無添加
 度数:13%

インポータコメント
土壌の影響を大きく受けているぶどうという意味でエレモン(=土壌の要素)と名付けた赤。
超ド級のガメイといいたいほどの複雑さと酸・旨みのバランスの良さはさすがクルトワ。
柔らかな中にもしっかりしたミネラルが感じられます。



■生産者
Julien Cortois (ジュリアン・クルトワ)
本拠地:フランス・ロワール

ジュリアン・クルトワのドメーヌはロワール地方のブロワの街から南西に25kmのソワン村にあります。
ジュリアンといえば、ロワールの自然派を代表する生産者のひとり、クロード・クルトワを父に持つことで知られています。
よちよち歩きの頃からぶどう畑の中で育った彼は10代の頃から父と共にワイン造りの経験を積み、1998年、21歳の時に自分自身のワインを初リリースします。
醸造はずっと父の下で行ってきましたが、父のカーヴを継ぐことは弟に譲り、2010年、ついに自分のカーヴが完成、完全に独立を果たしました。
はじめはワインへの情熱が先ということでカーヴは完成したものの自宅は未だにプレハブ状態のままでしたが、少しづつ造り続けた自宅兼カーヴもようやく完成。
アーティストでニュージーランド人の明るくて笑顔のステキなマダムもラベルのための絵を描いたり、アイディアを提供したりとしっかり協力してくれています。

ワイン造りにおいて、ジュリアンが一番大切にしているのは畑での作業です。
なぜなら、品種の個性とテロワールの特徴を良く表現した健全なぶどうを造ることが、良いワインを造る原点だから。
ぶどう畑の環境を良くするために、木立で畑を囲ったり、果樹を植えたり、動物を飼ったりして多様性を持った生物環境をつくり、バランスをとる試みもしています。
具体的にはぶどうの畝の間を耕すのは毎年、2列置きに交互に行います。
草を鋤きこむ為の作業は4月から6月にしています。
また、木の根元の畝の草は手作業で短く刈り込み、悪影響を及ぼすものは抜くようにしています。
草を残すことで雨量が多いときは余分な水分を草が吸い、太陽に対しては程よい水分や温度の状態を保っくれるからです。
そしてぶどうの木の根が地底深くまで伸びる手助けにもなるのです。
もちろん、一切の化学薬品は使用しません。
収穫はぶどうが完熟するのを待って行い、凝縮感を得る為に収穫量は驚くほど低く保ちます。
「僕はただ、最高の状態でテロワールが表現できりように、ぶどうの環境を整えてあげるだけ。後は自然の力なんだ」
ジュリアンは、いつも静かで控えめです。

●醸造
白ワインはそのままプレスし、発酵も醸造も樽で行います。
赤ワインについてはぶどうはすべて房からはずし、発酵中は定期的にピアージュをし、プレスは木製の昔ながらの機械を使います。
熟成は樽で。
「発酵期間はすべて自然に任せているんだ。健全な酵母が間違いなく働いてくれるよう、日夜見守ることが仕事だからね」
きれいな澄んだ目のジュリアンは、ナチュラルとは、自然を最大限に生かすことなのだと教えてくれたのでした。

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