ルヴィヤン・ガメイ 2018
国:France (フランス)
地域:Rhone (ローヌ)
品種:Gamay (ガメイ)
タイプ:Red (赤)
土壌:粘土質石灰土壌、玄武岩
SO2:無添加
度数:13.5%
インポータコメント
粘土質石灰土壌と、玄武岩の大きな石のある土壌と2つの区画のアッサンブラージュ。
マセラシオン・カルボニックにて発酵後、タンクにて熟成。
果実味とフレッシュ感があり、スイスイ飲める軽快な飲み口で味わいあり。
■生産者
SYLVAIN BOCK (シルヴァン・ボック)
本拠地:フランス・ローヌ
作り手:シルヴァン・ボック
アルデシュで素晴らしいワインを造り始めた生産者が出現!
この地で初めてSO2を使用しない自然派ワインを造り始めたのは、ご存じマゼル。
マゼルの ジュラルドが、自分の後継者として太鼓判を押したのがこのシルヴァンなのだ!
シルヴァンは、教師の両親のもとに生まれたが、家のテーブルにはいつもワインが置かれ、ワインはとても重要な存在だった。
コート・ロティでの収穫体験以来ワイン熱が取り付き、レストランで働く友人からシャーヴやメメといった素晴らしいボトルを飲ませてもらっていた。
そんな時、収穫時に飲ませてもらったマゼルのワインが何でこんなにぶどうの味がするのに、他のワインはしないのかに衝撃を受け、自然派ワインの虜になった。
その後マコンで本格的にぶどう栽培とワイン醸造について履修し、2年間マゼルで働いた後、農業学校 の栽培醸造責任者となった。
しかし、除草剤や農薬の使用に耐えられなくなり、再びマゼルの門を叩く。
そしてついに2010年、マゼルの畑の一部をフェルマージュにて譲り受け、兼ねてから念願だった農薬を使用しない自然な、自分自身のワイン造りが始まったのだ。