ビゾーナ 2018
国:Italy (イタリア)
地域:Puglia (プーリア)
品種:Primitivo (プリミティーヴォ)
タイプ:Red (赤)
土壌:砂質土壌
栽培:有機栽培
SO2:9gm/l
度数:11%
インポータコメント
■生産者
Tenuta Macchiarola (テヌータ・マッキアローラ)
本拠地:イタリア・プーリア
ターラント近郊にあるテヌータ・マッキアローラは 1980 年代中頃にスタートした蔵元。
クリスピアーノとリッツァーノの 2 つのエリアに 19 ヘクタールの畑を有する。
2005 年までは、オーナーの夫で実業家のフ ランコ・デ・ヴィータがその運営を行っていたが、2006 年にニコ(ドメニコ・マンジョーネ)が受け継ぐ。
2007 年、自分達のテロワールの表現を目指し、本格的にワイン造りを初めるが、コンヴェンショナル なワイン造りに限界を感じ、2011 年、最初の天然酵母による発酵に挑戦。
結果は、全てにおいて満足の行くものではなかったものの、コンヴェンショナルな造りと比べ、非常に興味深いものとなり、ニ コは有機農法と自然な醸造に基づいたワイン造りに転向することを決心。
有機農法の最初のステップは、農薬や化学肥料によって失われた土壌の活力を蘇らせることであり、この見識に基づいて ワイン造りに関する全てを再考させられることとなった。
2013 年、ついにヴァン・ナチュールと呼ぶべきワイン造りに成功し、2014 年には発酵時の SO2 無添加を実現。
「ワイン造りのために必要なものは 全てぶどうが兼ね備えていて、自分達は何も加えたり取り除いたりしなくていいんだよ」