[2400] Les Aires 2019 Domaine de Clovallon / レ・ゼール 2019 ドメーヌ・ド・クロヴァロン

3,200円(税込3,520円)

レ・ゼール 2019

  国:France (フランス)
 地域:Languedoc (ラングドック)
 品種:Viognier (ヴィオニエ)
タイプ:White (白)
 栽培:ビオディナミ
 認証:ユーロリーフ
 SO2:3mg/L
 度数:12.5%

インポータコメント
早朝に手摘みで収穫したブドウを畑と醸造所で各1回ずつ選果。
完全に除梗をして4日間マセレーションを行った後、圧搾してブドウに付着している野生酵母のみでアルコール発酵。
発酵前半はステレンスタンクで行い、発酵後半に228リットルのオーク樽に移す。
酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
その後、引き続きオーク樽でマロラクティック発酵と熟成。
マロ発酵は自発的に行い、熟成はシュール・リーの状態で実施。熟成後、無清澄・無濾過で瓶詰め。
2019年物の収穫日は9月24日。
総生産量は3,500本。
SO2はバリックに移す際に2mg/L、瓶詰め時に1mg/Lのみ添加。


■生産者
Domaine de Clovallon (ドメーヌ・ド・クロヴァロン)
本拠地:フランス・ラングドック
造り手:カトリーヌ・ロック

ドメーヌ・クロヴァロンは、カトリーヌ・ロックによって南仏に創設された小さなドメーヌです。
建築家をしていたカトリーヌは、1985年にラングドックのAOCフォジェールの北隣の村Bedarieuxベタリューに畑付きの自宅を購入。
独学でブドウ栽培とワイン造りに乗り出しました。
ドメーヌの畑は標高250〜400メートルの高地にあり、ラングドックでも冷涼なミクロクリマで、畑は北向きの緩やかな斜面に位置していました。
このため、ドメーヌの畑には南仏の品種よりも、冷涼は気候の品種が向くと直感したカトリーヌは、ピノ・ノワール、シャルドネ、ヴィオニエ、リースリングなどを植樹していきました。
特に、ピノ・ノワールは1989年にカトリーヌ・ロックがラングドックで初めてピノ・ノワールを植樹して栽培を始めました。
クロヴァロンでは設立当初よりビオロジックを実践し、その後、完全なビオディナミへと移行。
現在は全ての畑でデメテールの認証を受けています。

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