ヴィーノ・フリッツァンテ 2019
国:Italy (イタリア)
地域:Veneto (ヴェネト)
品種:Glera (グレーラ)主体
Verdiso (ヴェルディーソ)
Bosukera (ボスケーラ)
Grapairiol (グラパリオル)
Bianchetta (ビアンケッタ)
Pereira (ペレイラ)
Marzemino (マルツェミーナ)
タイプ:White (白)・Frizzante (フリッツァンテ)
栽培:ビオロジック
認証:ユーロリーフ
SO2:無添加
度数:11.5%
インポータコメント
マセ8日、ステンレス発酵、冷蔵モスト添加後、瓶詰し再発酵。
亜硫酸無添加。
■生産者
Col Tamarie (コル・タマリエ)
本拠地:イタリア・ヴェネト
ヴァルドビアッデーネ近郊の町、ヴィットーリオ・ヴェネトの西側。
自然の森に囲まれひっそりと暮らすアルベルトとマルタ夫婦。
2000年よりブドウ造りを開始し、2003年初収穫。
出来たブドウはそのまま知人のワイナリーへ販売していましたが、2007年より実験的に醸造を開始しましたが、すぐにリリースはせず、納得のいくワインができるまで6年もの年月をかけ完成させました。
少量の初リリースとなった2013年ヴィンテージ、そして2ヴィンテージ目となった2014年は15.000本を生産。
順調にカンティーナとしての歩みを始めます。
畑では農薬や化学肥料は使用せず、9haある土地のうち、半分の4.5haをブドウ畑、残り半分は森のまま、自然環境を保つ事を最重要。
栽培する品種は、主要品種であるグレラとその他の補助品種。
ブドウ品種によって区画を分けず、乱雑に品種を混ぜて栽培する事で、より自然な状態でブドウが育つという考えています。
丁寧に手作業で育てられたブドウは収穫も一房一房丁寧に行われ、ブドウが傷つかないよう、慎重にカセットに並べられ醸造へ。
自然酵母にて発酵。
全ての段階でフィルターや清澄作業は行わず、酸化防止剤すらも一切使用していません。
一次醗酵が終了し、冷却保存しておいた果汁を添加。
瓶内で発酵を再び行うメトードアンセストラーレ。
グレラによる微発泡ワインのみで勝負するタマリエ。
彼らの土地の自然をそのまま感じれる、素晴らしい味わい。