[3225] Rollier 2019 Valentin Valles / ローリエ 2019 ヴァランタン・ヴァルス

4,300円(税込4,730円)

ローリエ 2019

  国:France (フランス)
 地域:Rhone (ローヌ)
 品種:Syrah (シラー) 45%
    Grenache Noir (グルナッシュ・ノワール) 45%
    Cinsault (サンソー) 30%
タイプ:Red (赤)
 土壌:粘土石灰
 度数:13.5%

インポータコメント
全てグラップ・アンティエールにて下記アッサンブラージュでそれぞれ 1 週間のマセラシオンし、ポンプは使用せず、重力により樽に入れる。
Rollier ははヴァランタンが大好きな青い鳥。
日本語ではブッポウソウといって、アフリカ大陸から来る渡り鳥。
このとてもきれいな青色を見ると、艶のいいシラーの色を思い出すという。
シラーが主体となるキュベなのでこの名前にした。

2019年は2018年より暑く、果汁がより濃縮感がある。
コクはあるが、ステンレスタンク熟成の為、フレッシュ感が保たれている。


■生産者
Valentin Valles (ヴァランタン・ヴァルス)
本拠地:フランス・ローヌ

ラングロールになる!夢を追い、進化を続ける天才!

【ラングロール エリックとの出会い】
自然派生産者の間で話題になっていた南仏レストラン「トラクテール」。
2008年、エノコネクション伊藤とBMO山田、エリック3人が食事に行った。
シェフが、ラングロールの元収穫スタッフだったからだ。
なんと、この時サービスしていたのがヴァランタンだった。
「憧れのラングロール!」
この運命の出会いで、ラングロールで修業をすることなったのだ。
2009年〜2011年までエリックの基で修業をするが、「最初の1年間はピヨッシュばっかりだったよ!」というように、畑を耕すことしかやらせてもらえなかった。
ラングロールの突き詰めてやっていくスタイルに魅了され、エリックの息子に嫉妬するほど、彼にのめり込んでいった。
「ラングロールになる!」ことがヴァランタンの夢となるのに時間はかからなかった。
ラングロールのタヴェルの真っ白な土壌は、硬い石灰岩を徹底的に耕したもの。
ヴァランタンはラングロールの全てを知ろうと、必死に耕し、学んだ。

【衝撃のデビュー】
2012年初ヴィンテージをリリース。
エリックがラングロールを世に出したのは2002年。
10年経っての新しい天才のデビューは、何か運命を感じさせる。
初ヴィンテージからセプティム、ヴェールヴォレ、シャトーブリアンなど
パリの自然派シーンで必ずトップランクに位置づけられるレストランでも、オンリストされる。
だが、彼は妥協せず、エリックから学んだことを自分のスタイルに変え、進化し続けている。

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