リパッソ NV
国:Australia (オーストラリア)
地域:South Australia (サウスオーストラリア)
品種:Shiraz (シラーズ)
(ピノ・ノワールの皮によってリパッソ)
タイプ:Red (赤)
栽培:ビオロジックを実施する畑
度数:12.5%
インポータコメント
山火事の影響で生産量の少ない 2020 年だからこそ生まれた1度限りの限定生産の赤。
オーク樽で熟成させて いた 2015 年産のシラーズに、保管されていた2年分の澱、さらに 2020 年産のピノ・ノワールの皮を加え、再醗酵(その名の通りイタリアのリパッソから着想)。
スミレや野生のハーブ感、ソフトでありながら存在感のあるタンニンは BK 曰く「奇妙なことにネッビオーロを連想させる」。
オーク樽で熟成されていた 2015 年産のシラーズに、2年分の澱、そして 2020 年産のピノ・ ノワールの皮を加えて再醗酵させた赤。
その名の通り北イタリアの伝統的なワインであるヴァルポリチェラ・リパッソから着想を得たもので、こちらも生産量が限られた 2020 年だからこそ可能だった醸造家 BK のセンスから産まれた、1度限りの限定ワイン。
■生産者
BK WINES (BK ワインズ)
本拠地:オーストラリア・サウスオーストラリア
作り手:ブレンダン・キース
ニュージーランド生まれのブレンダン・キースは、南オーストラリアのバスケットレンジで、作品を産み出しています。
NZのギズボーンでワインメーカーとしての歩みを始めたブレンダンは、カリフォルニアに移り、かつてオーパス・ワンの醸造ヘッドを務め、その後ロシアンリヴァーヴァレーに自分の名を冠したワイナリーをスタートしたポール・ホブスの元でスキルを磨きます。その後2004年にはポールに乞われアルゼンチンのヴィーニャ・コボスの設立に参加。
またLe Grappin(Andrew Nielson)とブルゴーニュでコラボしたガメイを醸造しました。