ア・バイア・ロゼ 2020
国:France (フランス)
地域:Languedoc (ラングドック)
品種:Merlot (メルロー)
Syrah (シラー)
Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン)
タイプ:Pink (ロゼ)
土壌:石灰岩
栽培:ビオロジック
認証:ABマーク、ユーロリーフ
SO2:醸造時に微量
度数:13%
インポータコメント
ワインの名前はもちろん愛娘「バイア」から。
しっかりとした骨格の中に、濃厚で存在感のある味わい。
深みもあり、パワフルなスタイルのロゼ。
タンニンの程よい苦みが残り、アペリティフにはもちろん、料理との相性も抜群!
除梗したぶどうをダイレクト・プレス、1つはシラーとカベルネを一緒にプレス、1つはメルローのみをプレス。
グラスファイバータンクで5ヶ月間のシュール・リー熟成。
■生産者
DOMAINE DES AMIEL (ドメーヌ・デ・ザミエル)
本拠地:フランス・ラングドック
熱い「感謝」がナチュラルを。
強い「挑戦」が炸裂する果実。
パッション兄弟のワールドが躍り出た!
アミエル一家は約800年前からこの地にいる。
畑は数100年前から所有していたが、先代はブドウを農協に売って生活をしていた。
15代目の兄弟ジョルダンとエメリックが2012年にドメーヌ・デ・ザミエルを立ち上げワイン造りを開始。
先代が守ってきた小さな土地で出来たワインを世界中に旅をさせる夢を持っています。
兄ジョルダンは東洋医学の資格を持ち、漢方の調合などもできる異色の経歴。
医学を勉強するにつれ、ビオディナミ農法の植物の育て方、作り方は東洋医学の「病気を未然に防ぐ」事と似ており「人間の体を司る物は全て食べ物」だと気付く。
畑仕事に携わる家族やワインを飲む全ての人の為、ビオディナミ農法にする。
弟エメリックは大学でワインを学び、ワイン国際商業におけるマスター(修士)を獲得。
その後カリフォルニア、チリ、アルゼンチン、南アフリカなど世界各地でワイン造りの修業を。
赤はサンスフルだが力強い果実、目の詰まった凝縮感はエメリックが修業で培ってきた努力の賜物。
800年、何世代にも渡り先祖たちがアミエル家を途絶えず、そして畑を続けてくれた事にジョルダン、エメリックは大変感謝しています。
先代への感謝や、この地の伝統を継承したいとの思いから「ア・ペイスー ルージュ」と「ア・ジャン ルージュ」は土地の伝統的なセパージュや醸造方法でワインを造っている。
その他の「ル・ロゼ・デ・ゴンゼス」、「カリヨン」、「ムント・ダバーロ」、「ア・ルエスト」はジョルダン、エメリック兄弟の若者ならではの柔軟な発想から造りだされヴィンテージによってセパージュや醸造方法を変えている。