ティント・デ・ロッソ 2020

  国:Italy (イタリア)
 地域:Lazio (ラツィオ)
 品種:Merlot (メルロー)
タイプ:Pink (ロゼ)、Frizzante (フリッツァンテ)
 栽培:ビオロジック
 SO2:無添加
 度数:12%

インポータコメント
このワインは、イタリアの映画監督 Tinto Brass ティント・ブラスに捧げられたキュヴェだそうです。
ティント・ブラスはイタリアで最も有名なロマンポルノの監督で、思春期のロッコを育てくれた先生だそうです(笑)。
このためラベルの横にはイタリア後で「私達の思春期の先生に」 と書かれています。
エチケットは、女優の Craudio Cole クラウディア・コールが主演した「All Ladies Do It(邦題:背徳小説第 2 章)」の映画ポスターのパロディです。
ロッコは、 Tinto Brass ティント・ブラスにもこのワインを贈ったそうです。


■生産者
Fra I Monti (フラ・イ・モンティ)
本拠地:イタリア・ラツィオ

フラ・イ・モンティは、2018年設立されたローマの南東約75kmにある人口360人の小さな村Terelleテレッレに本拠を置くワイナリーです。
もともとソムリエをしていたロッコは、ワインはセラーではなくブドウ畑で造られるという考えに立ち返り、テロワールを再発見することを目的として、長年見捨てられていた、栗の木立に囲まれた古いブドウ畑を復興させてワイナリーを創設しました。
畑では化学薬品は一切使用せず、ビオディナミの手法を取り入れたビオロジックで栽培が行われています。
フラ・イ・モンティの哲学は、現在の流行を追い求めることではなく、真にテロワールを表現するナチュラルワインを造ることです。
それは、人工的な添加物は一切使わない、テロワールを100%語ってくれるピュアな本物のワイン、全ての人にとって手頃で飲みやすく、複雑さを備えた、喜びを与えてくれるワインです。

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