[6000] Chablis 1er Cru Montee de Tonnerre 2019 Domaine Moreau Naudet / シャブリ プルミエ・クリュ モンテ・ド・トネール 2019

7,500円(税込8,250円)

シャブリ プルミエ・クリュ モンテ・ド・トネール 2019

  国:France(フランス)
 地域:Bourgogne(ブルゴーニュ)
 品種:Chardonnay (シャルドネ)
タイプ:White (白)
 栽培:有機栽培
 土壌:石の多い粘土石灰質
 度数:14%

インポータコメント
ドメーヌのその他のプルミエ・クリュより力強さと凝縮感において上を行く。
締まっていて、剃刀のように鋭いが、濃厚で熟れていて、バターのようでもあり、ミネラル、石、ライムの花のニュアンス、柑橘果実の皮、そして核果実が現れ、硬く金属的なフィニッシュに続く。
若いうちから楽しめますが、2~5 年以内に飲むのがお勧めです。
ソーセージやハムなどの豚肉加工品など塩辛い料理と良くマッチします。
サービス温度は10~12 度で。


■生産者
Domaine Moreau Naudet (ドメーヌ・モロー・ノーデ)
本拠地:フランス・ブルゴーニュ

モロー・ノーデは 17 世紀から続く家族経営のドメーヌです。
1929 年、当時のドメーヌの当主アルフレッド・ノーデは、INAO のメンバーで、彼が中心となってシャブリのアペラシオンの境界の策定を行いました。
その後、アルフレッドはシャブリの INAO 委員会の名誉会員に。
1950 年には Marie NAUDET マリー・ノーデが René MOREAU ルネ・モローと結婚。
ブドウ栽培に携わってきた 2 つの家系の名前を絶やさないために、ドメーヌ名を MOREAU NAUDET モロー・ノーデとしました。
1968 年に Roger MOREAU ロジェ・モローがドメーヌに参画して 1972 年にドメーヌを継承。
1991 年には Stephane Moreau ステファン・モロー(写真 上の左)がドメーヌに参画。
2004 年のロジェの引退に伴い、ステファンが当主となり、その後の名声を築き上げました。
しかし、2016 年夏にステファンが心臓発作で急逝。
妻のヴィル ジニがドメーヌを引き継ぎました。
その直後にはドメーヌの今後を危ぶむ声もありましたが、欧米での評価は揺るぎませんでした。
ドメーヌを率いるヴィルジニは
「ステファンが築き上げてきたこれまでのドメーヌのスタイルを継承します。長年ドメーヌで仕事をしてきた栽培・醸造チームが一緒にいるので全く心配していません。スターは一人の個人ではなくドメーヌなのです。」
と、ドメーヌとしての継続性を強調し、さらなる進化を誓っています。

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