[2400] A l'ombre du raisin 2021 Un Brin Libre / ア・ロンブル・デュ・レザン 2021 アン・ブラン・リーブル

3,000円(税込3,300円)

ア・ロンブル・デュ・レザン 2021

  国:France (フランス)
 地域:Rhone (ローヌ)
 品種:Gamay (ガメイ)
タイプ:Red (赤)
 栽培:ビオロジック
 認証:ユーロリーフ
 SO2:無添加
 度数:12%

インポータコメント
松の多く植わる、酸性土壌で、ガメの栽培に適した土壌。
標高の高さゆえの、さわやかな酸味が特徴だが、口当たりの良さや、しつこくない抽出は、造り手の好みが良く表れている味わい。


■生産者
Un Brin Libre (アン・ブラン・リーブル)
本拠地:フランス・ローヌ
作り手:コラン・アレックス

コラン・アレックスが試験的に初めてワインを造ったは2017年のこと。
公式には、その翌年の2018年が彼にとってのファースト・ヴィンテージとなる。
ブドウ栽培を職業とする前は、薬草や果樹の栽培をしていたが、引退する農家から、ビオロジックで栽培されていた畑を譲り受けた。
畑を手に入れた2015年からの3年間は農業職業訓練校時代からの親友である、アントナン・アゾーニ(ル・レザン・エ・ランジュ)がブドウを購入してくれていた。
コランはレザン・エ・ランジュへブドウを売り、そして醸造を手伝いながら、少しずつワイン造りを習得した。
年間数千本からの出発だったが、少しずつ設備の購入とセラーの整備をすすめ、2020年VTからはほとんどのブドウを自社で醸造する。
醸造はル・レザン・エ・ランジュのメトードを踏襲し、亜硫酸無添加、石油化学由来の製品を醸造段階で使用せず、瓶詰めまでを行う。
ワイナリー名のアン・ブラン・リーブル(自由な藁)には、農民とは藁のようにしなやかで、曲がることはあっても折れはせず、既存の社会に対して、独立した自由な生きることができるという、思いが込められている。

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