[2720] Cuvee weiB 2021 WG Bergkloster / キュヴェ・ヴァイス 2021 ヴァイングート・ベルククロシュター

3,400円(税込3,740円)

キュヴェ・ヴァイス 2021

  国:Germany (ドイツ)
 地域:Rheinhessen (ラインヘッセン)
 品種:Pinot Gris (ピノグリ) 40%
    Bacchus (バッカス) 30%
    Pinot Blanc (ピノ・ブラン) 20%
    Riesling (リースリング) 10%
    Bacchus (バッカス) 30%
タイプ:White (白)
 栽培:ビオロジック
 SO2:無添加
 度数:11.5%

インポータコメント
21 年はかなり湿度が高く菌への挑戦の年でした。
粘土石灰・砂質土壌で育ったピノグリ、バッカス、ピノブラン、リースリングを全房で 10 日間醸しプレス、600L 〜 24hl の木樽・フードルで 11 ヶ月発酵・熟成しました。

グリーンイエロー色、青りんごやライラック、アスパラガス、ムスクの香り、丸く清涼感のある心地良い味わいで、ハーブ香が口中にたっぷりと拡がります。


■生産者
WG Bergkloster (ヴァイングート・ベルククロシュター)
本拠地:ドイツ・ラインヘッセン

ラインヘッセン地方の南東部にあるWesthfen村は、10km弱東側にライン川が南北に流れる影響で他のエリアより暖かいミクロクリマをもちます。
土壌はレス土壌と石灰土壌。
その地でブドウ栽培・ワイン造りを続けてきたWeingut Bergkloster、8haの畑を代々守ってきました。
次代の当主Jason、明るく真っ直ぐでいつも笑顔、すごく大らかなでありながら、芯が太い意思の強さも垣間見える、まさに好青年です。
彼がガイゼンハイム大学で醸造を学び(2013年に卒業)、実家に戻り初めて自分で仕込んだVTGが2014年。
この年から実家でコツコツと経験を積みながらドイツ、オーストリアでのWeingutでも研修を積んでいきます。
畑は元々両親が2000年代初頭からBioに転換しており2006年には”EU bio Logo”の認証も取っていましたので、恵まれた環境でのスタートと言えます。
2017年に全ての他Weingutでの研修を終え、2.5haの畑を両親から譲りうけ完全に実家での自分のブドウ栽培・ワイン造りに集中し始めます。
『自然を最大限尊重し、ブドウ樹が成長する過程やセラー内で自然と微生物を信じ余計な介入や妨げは絶対にしない。愛情と熱いエネルギ―以外は何も加えない』というのが彼のPhilosophyです。
醸造面でもいわゆる0/0、無清澄・無濾過・亜硫酸無添加での仕込みを2017年から続けております。

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