[2960] Clac 2021 Alexis Hudon / クラック 2021 アレクシス・ヒュードン

3,700円(税込4,070円)

クラック 2021


  国:France (フランス)
 地域:Loire (ロワール)
 品種:Gros Manseng (グロマンサン)
タイプ:White (白)
 度数:14%

インポータコメント
モンタイヤンのアレクシスが2018年から造っているネゴスワイン。
グロマンサン(Gers産)買い葡萄、350Lの古樽にて18ヶ月熟成。
SO2はプレス時に5mg/L、瓶詰め時に5mg/L。

樽の風味がしっかりかかっていて、レモンの様な酸味もあり、どことなくシュナンの樽熟成のワインの様な雰囲気もあります。


■生産者
Domaine Montaillant (ドメーヌ・モンタイヤン)
本拠地:フランス・ロワール

カナダ人のアレクシスはソムリエだった。
2014 年頃より収穫の手伝いを始め、その後パリで働いたり、2016 年からはジュラで3年間エスタジュをしたりして、2018 年にはネゴスワインを始めた。
その後奥さんとサンセールで出会い、結婚を機にここに移り住んできた。
2020 年にモンタイヤントの畑 6ha を借りることができ、パートナーのジュローム氏と一緒に、ここにドメーヌを誕生させた。
もともとの畑のオーナーは 1990年代にブドウを植えていたので、樹齢は 25〜30 年。
サンセールというよりはブルゴーニュに近い土壌で、植えられている品種はシャルドネとピノノワール。
畑の微細なミクロクリマにより、シャルドネはペットナットと白、赤は薄赤とクラシックなタイプに造り分けている。
畑仕事ではハーブ(西洋カノコ草など)の煎じ液を良く使い、ビオデナミの 500 番、501 番なども使用する。
葡萄の生育は健康そうで、新梢は切ってはいるが、切らないことも試してみたいと話してくれた。
醸造も試行錯誤の上、綺麗なタイプを目指している。
発酵は目下セメント槽(内部塗装なし)とグラスファイバー槽を使用。
初リリースの出来栄えは上々。
これからが楽しみな生産者です。

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