[3600] Marroca 2022 Manuel Pulcini / マロカ 2022 マヌエル・プルチーニ

4,500円(税込4,950円)

マロカ 2022

  国:Italy (イタリア)
 地域:Toscana (トスカーナ)
 品種:Trebbiano (トレッビアーノ) 65%
    Malvasia (マルヴァジア) 20%
    その他 15%
タイプ:White (白)
 栽培:ビオディナミ
 SO2:ボトリング時に必要最低限
 度数:12%

造り手より
このキュヴェは、自然の四大要素の中の『水』を象徴しているワインです。
マロカとは古いトスカーナの方言で「井戸の怪物」を意味します。
マロカは神話の中の怪物で、下半身が人魚の美しい少女です。
危険で恥ずかしがり屋で、井戸に隠れて子供を誘拐して食べてしまうと言われていました。
母親達は子供が井戸に近づ かないように注意していました。
エチケットのイラストはこの井戸の怪物マロカです。

インポータコメント
ミディアムの金色の色合い。
白桃やカリン、マルメロ、白い花などのアロマ。
とても柔らかいアタックで、口中も非常にまろやか。
微かにバターや杏のニュアンス。
フィニッシュには白い花のノートと共に心地良いミネラルと旨味が感じられる。


■生産者
Manuel Pulcini (マヌエル・プルチーニ)
本拠地:イタリア・トスカーナ

マヌエル・プルチーニはローマ生まれの現在34才。
自然にワイン造りに関心を持ったマヌエルはピサ大学でワイン醸造学の学位を取得。
その後、モンタルチーノのフォンテレンツァなどのビオディナミを実践するトスカーナの幾つかのワイナリーで働き、ビオディナミとナチュラルワイン造りへと惹かれていきました。
トスカーナのルッカ近郊に約2.3ヘクタールの耕作放棄されたブドウ畑を借りて2017年1月に自身のワイナリーを設立しました。
マヌエルが目指したのは、ブドウ畑に新しい生命を吹き込み、現代的醸造学のワイン造りから解放された、自然を尊重したワイン造りのプロジェクトでした。
醸造においては、人為的介入を最小限にし、化学的な技術や人工添加物は一切使わずに、野生酵母による自然な発酵でワイン造りを行っています。
SO2は、ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加しています。

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