[3840] Mille Lieux sur peaux 2022 La Grange de L'oncle Charles / ミル リュー・シュール・ポー 2022

4,800円(税込5,280円)

ミル リュー・シュール・ポー 2022

  国:France(フランス)
 地域:Alsace (アルザス)
 品種:Gewurztraminer (ゲヴルツトラミネール)
タイプ:アルザス系品種13種類
 栽培:ビオディナミ
 認証:ユーロリーフ
 度数:13%

インポータコメント
花崗岩土壌と石灰質土壌の異なる畑で栽培された葡萄を同日に収穫し、同時に発酵を行った。

抜栓直後はオレンジ色の花やクローブの香り、味わいは酸とビタネスがある。
抜栓3日目以降からは開けたての若さが落ち着き、干したフルーツのニュアンスや中国茶のような奥ゆかしい味わいへと変わる。

全除梗3週間のマセラシオン。
2時間プヌマティックプレス。
228L古樽で6ヶ月熟成。


■生産者
La Grange de L'oncle Charles (ラ・グランジュ・デ・ロンクル・シャルル)
本拠地:フランス・アルザス
造り手:ルードヴィック・ロレール

当主のジェローム(26歳)は、高校卒業と同時に大工の道へ進むものの、ワイン愛好家であった祖父の影響を強く受け、ワイン造りを志すように。
アルザスのCFPPA(Centre de Formation Professionnelles et de Promotion Agricole:農業の訓練センター)で、ワインの栽培・醸造過程を経て資格取得後、2014年に自信が生まれ育った家にワイナリーを立ち上げます。
彼の大叔父が残した納屋を自分でカーヴへリフォームし、0.5haしかなかった畑は現在6haまでに。
2017年にCFPPAの同級生だったヤン・ビュリーが共同経営者に。

自然と地元をこよなく愛し、土地の個性が強く出るワイン造りを目標に、ビオディナミ栽培を選択。
馬などの動物や自然の力を借りて、ほとんどの時間を畑作業に費やす日々。
「テロワールは品種を量がする」という言葉を強く信じ、作り出すワインには品種をエチケットに記載せず、アッサンブラージュにより土地ごと、区画ごとに醸造。従来のアルザスワインとは異なるアプローチでワインをリリースしている。

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