ボンジュール 2022
お一人1本まででお願い致します。
国:France (フランス)
地域:Rhone (ローヌ)
品種:Sauvignon Blanc (ソーヴィニヨン・ブラン) 50%
Grenache Noir (グルナッシュ・ノワール) 50%
タイプ:Orange (オレンジ)
土壌:珪質の砂、砂岩、シルト
SO2:無添加
度数:13%
インポータコメント
Bonjour(ボンジュール)はこんにちはという言う意味と、「よい一日」という意味も。
熱気球を見た日は良い朝(bonjour)でしかないだろう、というところからエチケットに描いた。
■生産者
Valentin Valles (ヴァランタン・ヴァルス)
本拠地:フランス・ローヌ
ラングロールになる!夢を追い、進化を続ける天才!
【ラングロール エリックとの出会い】
自然派生産者の間で話題になっていた南仏レストラン「トラクテール」。
2008年、エノコネクション伊藤とBMO山田、エリック3人が食事に行った。
シェフが、ラングロールの元収穫スタッフだったからだ。
なんと、この時サービスしていたのがヴァランタンだった。
「憧れのラングロール!」
この運命の出会いで、ラングロールで修業をすることなったのだ。
2009年〜2011年までエリックの基で修業をするが、「最初の1年間はピヨッシュばっかりだったよ!」というように、畑を耕すことしかやらせてもらえなかった。
ラングロールの突き詰めてやっていくスタイルに魅了され、エリックの息子に嫉妬するほど、彼にのめり込んでいった。
「ラングロールになる!」ことがヴァランタンの夢となるのに時間はかからなかった。
ラングロールのタヴェルの真っ白な土壌は、硬い石灰岩を徹底的に耕したもの。
ヴァランタンはラングロールの全てを知ろうと、必死に耕し、学んだ。
【衝撃のデビュー】
2012年初ヴィンテージをリリース。
エリックがラングロールを世に出したのは2002年。
10年経っての新しい天才のデビューは、何か運命を感じさせる。
初ヴィンテージからセプティム、ヴェールヴォレ、シャトーブリアンなど
パリの自然派シーンで必ずトップランクに位置づけられるレストランでも、オンリストされる。
だが、彼は妥協せず、エリックから学んだことを自分のスタイルに変え、進化し続けている。