[4240] Si Rose 19&20&21&22 Christian Binner / シ・ローズ 19&20&21&22 クリスチャン・ビネール

5,300円(税込5,830円)

シ・ローズ 19&20&21&22

お一人1本まででお願いいたします。

  国:France(フランス)
 地域:Alsace (アルザス)
 品種:Gewurztraminer (ゲヴェルツトラミネール) 65%
    Pinot Gris (ピノグリ) 35%
タイプ:Orange (オレンジ)
 土壌:魚卵石の石灰
 栽培:ビオディナミ
 認証:エコセール
 SO2:無添加
 度数:13.5%

インポータコメント
香りから連想するバラのような=Si Roseと肝硬変=Cirrhoseの発特徴音が似ているためラベルに肝臓も描かれています。
ゲヴュルツトラミネールとピノグリを8日間醸した22年を65%、8 ヶ月醸した21年 を25%、19年と20年のシローズ10%をアッサンブラージュし熟成しました。

輝きのある濃い橙色、マンダリンオレンジやさくらんぼ、紅茶の香り、
以前のヴィンテージのようなゴージャスさは控えめになって、バランスの取れた味わいに。
アセロラや熟した苺など赤果実のキャラクターが増え、味わいを引き締めるタンニンと長い余韻が続きます。


■生産者
Christian Binner (クリスチャン・ビネール)
本拠地:フランス・アルザス
作り手:クリスチャン・ビネール

アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomaine Binnerは1770年からワイン造りを行っている、非常に名門の家族です。
醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用していません。
今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。
その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。
まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。
収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っています。
アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。
まず古いヴィンテージのワインが数多くストックとして残っており、アイテムが多い為に各ストック場所がCaveの地図で管理されています。
歩いていると偶然1955年のリースリングを発見、珍しいヴィンテージなので、譲ってくれないかと申し出たら瓶を見せてくれて、「目減りがすごいので譲りたいが残念ながら出来ない」と、品質に関する徹底した姿勢が伺えました(実際は大丈夫な程度なものですが...)。

Binner家のワインの味わいはウルトラ自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えたスーパーワイン。
アルザスリースリングと言えば、ビネールと言われる程、最近では認知度もあがってきています。

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