レ・パサント 2023
リリース待ち
2024年12月入荷
国:France (フランス)
地域:Loire (ロワール)
品種:Gamay (ガメイ)
タイプ:Red (赤)
SO2:瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加
度数:12.5%
インポータコメント
2023 ヴィンテージはトゥ−レーヌのビオの造り手ヴァンサン・ルクレールからの買いブドウで醸造。
収穫は 9/5〜9/6。
総生産量 3,700本。
アルコール度数は 12.5 度。
2024年 7月時点の SO2トータルは 19mg/l。
〜マリー・ロッシュ自身によるコメント〜
『このキュヴェの名前は、詩人の Antoine Pol アントワンヌ・ポルの詩に、フランスの国民的歌手のジョルジュ・ブラッサンスが曲をつけて歌って有名になったシャンソンです。
私は子供の頃からこの曲を聴いて育ちました。
このシャンソンは、どんな些細な瞬間であっても、私達が思い起こすことができる、人生の中で出会った様々な人達へのオマージュです。』
LES PASSANTES レ・パサントとはフランス語で、『通りすがりの人(女)たち』という意味。
ジョルジュ・ブラッサンスのシャンソンの中では、初老の男性がこれまでの人生の中で、短い瞬間の間に(通りすがり)一目惚れしてしまった女性達のことを一人一人回想する。
■生産者
MARIE ROCHER (マリー・ロシェ)
本拠地:フランス・ロワール
マリー・ロシェは、クロ・ロッシュ・ブランシュの醸造所を借りて、2018年にナチュラルワインのミクロネゴスを立ち上げました。
彼女は高校卒業後、マルセル・ラピエールで5年間ブドウ収穫を経験。
その後は別の分野で働いていましたが、ナチュラルワイン造りに惹かれロワールに移住。
レ・カプリアード、エルヴェ・ヴイルマード、ミカエル・ブージュ、ブリュノ・アリオンでの研鑽を経て、ミクロネゴスを立ち上げました。
ワインをアール・ド・ラ・ターブル(食卓の芸術)と考えるマリーのワインは、味わいだけでなくプレゼンテーションもポエジー(詩情)に溢れています。
このため初VTからパリや欧米で大ブレイク。
今回1年待ってやっと日本への割り当てを確保することができました。