[3840] Aragon 2023 Balansa / アラゴン 2023 バランサ

4,800円(税込5,280円)

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アラゴン 2021

  国:France (フランス)
 地域:Languedoc (ラングドック)
 品種:Muscat a Petits Grains (ミュスカ・プティ・グラン)
タイプ:White (白)
 栽培:ビオディナミ
 認証:AB、ユーロリーフ
 度数:11%

インポータコメント
南仏・ラングドック地方の斜面に広がるシストと石灰岩のテロワールから生まれた白ワインです。
その名は、20世紀フランスの詩人でありシュルレアリスム運動の中心人物でもあったルイ・アラゴンに由来しています。
生産者が彼の詩に深く感銘を受けたことから、このキュヴェの名に冠されました。
エチケットには、熟成に使用されているイタリア製テラコッタ(アンフォラ)のズーム写真が使われています。
秋と春の降雨が非常に少なく、フランス全土で雹を伴う嵐が多発した年でしたが、自社の畑は幸いにもその被害を免れました。
2年続いた乾燥にもかかわらず、安定した収量と健全な果実が得られました。
ブドウは美しい酸を保ち、全体にフレッシュな印象が際立つヴィンテージとなりました。
ブドウは手摘みで収穫されたのち、4°Cの冷蔵室で24時間保管されます。
その後、空圧式プレスによりダイレクトプレスされ、果汁は徐梗された状態で自然酵母により約3週間かけて発酵されます。
発酵後はイタリア製のテラコッタ・アンフォラにて6ヶ月熟成され、瓶詰めの1ヶ月前に澱引きが行われます。
清澄やろ過は行われておりません。

ミモザやベルガモットを想わせる繊細で華やかなフローラルアロマがグラスに広がり、味わいはキリッとした酸と辛口のスタイルが印象的です。
軽やかでありながら奥行きのある味わいが、食欲をそそる爽やかな白ワインに仕上がっています。


■生産者
Balansa (バランサ)
本拠地:フランス・ラングドック

彼らの14haの古いブドウの木は、ラングドック・ルシヨンのオード県にあるオート・コルビエール・テロワールの崖の上にあります。
このテロワールは、ガリーグとオークと松に囲まれた、標高140〜280mの片岩土壌が特徴です。
気候は地中海性気候で、乾燥していて暑く、太陽と風をたくさん浴びてブドウは育ちます。
また、この気候はワインに多くの特徴的な個性を与えます。
彼らは自然環境とテロワールに深く関心を持っており、以前は有機農業で事業を行っていましたが、2019年以降はビオディナミ農法に移行しています。
「バランサ」という名前は、酒蔵の場所に由来しています。
また、地元の方言であるオック語で「バランサ」は「平衡」を意味します。

畑のブドウは木枠を使って手作業で収穫されます。
その後、ブドウは作る予定のワインの種類に応じて4°Cから7°Cの冷蔵室に1〜2日間保管されます。
彼らは空圧式のしぼり機を使用してワインをプレスします。
発酵は天然酵母のみで行われます。
ワインはろ過されておらず、精製もされていません。

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