ラ・クレ・デュ・ボワ NV(2023)
国:France (フランス)
地域:Loire (ロワール)
品種:Pinot Gris (ピノグリ)
タイプ:Orange (オレンジ)
栽培:ビオディナミ
度数:11.5%
インポータコメント
【畑の場所】ウドン
【土壌】2種類のミカシストを含む片麻岩
【樹齢】75年 AOC:VdF
【農法】ビオディナミ
【収穫量】25hℓ/ha
【酵母】自然酵母
【SO2添加】無
※手摘み収穫。
ミルフィーユ状に、セミマセラシオンカルボニック醸造。
8日間の醸し。
ステンレスタンクに6ヶ月間熟成。
瓶詰後1ヶ月間熟成。
スモークチーズとの相性が抜群。
サフラン、カレー、レモングラスを使用した料理によく合う。
ブラッドオレンジや柑橘類のゼストが香る。
■生産者
Domaine du Bois Rond (ドメーヌ・デュ・ボワ・ロン)
本拠地:フランス・ロワール
2010年の終わりに、数列のブドウ畑が隣接するレジャーエリアを訪れたことから始まりました。
私たちはこの区画のいわゆる「ハイブリッド」ブドウ品種から最初のロゼワインを造ることに挑戦しましたが、タンクの事故により最初の10リットルが台無しになってしまいました。
区画の修復を続け、2013年はブドウの木が息を吹き返し希望を取り戻しつつ、そして新たに20アールのグロロー・ノワールを復活させたいという希望に胸を膨らませていましたが、ハイブリッド種と樹齢が長くブドウの収穫量が少ないグロロー・ノワールに限界を感じ、2018年には歴史的なブルターニュ地方のモーミュッソンにシュナン、シラー、ピノー・ドーニス、カベルネ・フラン、グロロー・ノワール、グリを植え2021年までに1.5ヘクタールに達することを目指しました。
サルト県にはオーニス、グロロー、コート、そして交配種(シャンブールサン(「ジョアネス」)、5455(「サンカンカト」)、ヴィラール・ノワール)の小さな1ヘクタールの畑を維持しています。
2024年には植え替えの少ない区画で3ヘクタールに縮小し若いサヴァニャンが数列芽を出す予定です。