オー・ペタール 2024
当日飲切を推奨。
国:France (フランス)
地域:Loire (ロワール)
品種:Cabernet Franc (カベルネ・フラン) 80%
Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン) 10%
Gamay (ガメイ) 10%
タイプ:Pink (ロゼ)、Petillant Naturel (ペティアン・ナチュレル)
SO2:無添加
度数:11.5%
インポータコメント
【トミー初のペティアンです!】
2024年は雨の多い年で収量が半減した反面、非常に健全な状態で収穫できたので近年のなかで非常に良いミレジムです。
前年トータル10,000本だったのが2024年は畑を増やしたにも関わらず7,000本。
(40%ロスト)カベルネソーヴィニヨン、フランもベト病のため収量が少なかったため、ガメイと合わせてペティアンに。
キュヴェ名は「爆竹」や「爆発音」を意味する言葉、フランスでは驚きを表すためによく使われる表現。
凝縮感のあるエレガントなロゼ・ペティアン。
香りは野イチゴ、ラズベリー、赤スグリなどの赤い果実、カベルネ・フラン由来のハーブや白胡椒のニュアンス。
低い収量由来の果実の密度も感じられます。
泡は細かく繊細で、ピュアな果実味が楽しめるロゼ・ペティアンです。
2日目も安定しています。
アルコール度数:11.5%
土壌:シスト(片岩)、粘土質、石英(クォーツ)ブドウ畑用プラウ(犂)とデカヴァイヨヌーズ(株元を耕す機械)を用いた機械除草。
除草剤は使用せず、土壌を耕して雑草を管理。
収量が10hl/haで非常に低収量で、果実の凝縮感が期待できるテロワール
醸造:カベルネ・フランとはガメイはダイレクトプレス、カベルネ・ソーヴィニヨンは全房で4日間の軽いマセラシオンののちアッサンブラージュ。
ファイバータンクで発酵ののち10gの残糖ある状態で瓶詰めし瓶内二次発酵させ、一年後に手作業でデコルジュマン。
濾過無し、SO2無添加
■生産者
Tommy Veron (トミー・ヴェロン)
本拠地:フランス・ロワール
ロワール・アンジェから、これからが楽しみな造り手が登場です。
機械工学を学んでいたトミーは農業に興味をもち、2011 年から 12 年のあいだ季節労働者としてドメーヌで働きました。
リシャール・ルロワ、デュ・フレッシュ、ブルーノ・ロシャール、レシャリエ、ピエール・ショーヴァンで働くうち、ヴィニロンの仕事に情熱を注ぐようになり、2015 年にワイン醸造とブドウ栽培のバカロレアを取得しました。
ドメーヌ・ド・ラ・ベルジュリーで 6 年間勤務し、栽培責任者を担当。
そんなトミーに 2019 年、転機が訪れました。ラブレー・シュル・レイヨン(Rablay sur Layon)に古木のグロローの畑(樹齢 50 年、粘土砂利土壌)を 40 アール、取得することができたのです。
その後、サン・ランベール・デュ・ラテ(Saint Lambert du Lattay)に 2 ヘクタールの古木の畑(シスト土壌)とカーヴを借りることができ、独立準備を進めたトミー、2022 年がデビュー年となりました。
ブドウは 6 種類、シュナン・ブランとピノ・ドニス、グロロー、ガメイ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン。
ノンフィルター、添加物を一切入れずに醸造しています。
畑仕事を愛するトミー、剪定作業が好きだと言います。
パンクロック好きなトミーですが、音楽も聴かずに、ひとり剪定作業をしているのだと。
「ワイン生産者であることは、何よりも農民であることだ。テロワールを理解し気候変動に対処しながら土地を耕すことだ。人為的な範囲でワイン造りをするべきであり、大量の合成製品で土壌づくりをする必要はない」とトミーは言います。
自分の哲学は、ブドウの木とともに生き、ブドウの木に感謝し、可能な限り最高のワインを造り、良い仲間と一緒に楽しむこと、と。
「ナチュラルワイン造りは、人と地球に配慮した仕事の結晶です。 ワインに生命を宿すことが重要だと感じています。毎年同じ味にならないことは自然なことで、素晴らしいこと」と語る
トミーのワイン、楽しい語らいの時間の傍らで、ぜひお楽しみください。