[3920] Kindeli Verano 2018 Alex Craighead Wines / キンデリ・ベラーノ 2018 アレックス クレイグヘッド ワインズ

4,900円(税込5,390円)

キンデリ・ベラーノ 2018

  国:New Zealand (ニュージーランド)
 地域:Nelson (ネルソン)
 品種:Sauvignon (ソーヴィニヨン)
    Riesling (リースリング)
    Pinot Gris (ピノ・グリ)
    Chardonnay (シャルドネ)
    Gewurztraminer (ゲヴュルツトラミネール)
    Pinot Noir (ピノ・ノワール)
    Syrah (シラー)
タイプ:Pink (ロゼ)
 度数:11.5%


インポータコメント
各種ぶどうをローターファーメンターで醸したピンク。
70年代にピエモンテから火が付いた後に世界中でヒットしましたが、この発酵槽はタンニンが過抽出されてしまう事で、いつの間にかワイナリーの巨大オブジェとして放置される事がしばしば。
白品種の旨味をワインに溶け出させる典型と言えばオレンジワインなんですが、トレンドの骨は捕まえつつもアイロニックにピンクのスタイルと言うのが味噌でございます。
アロマ品種を上手に使っておりますので絶妙な食前&食中酒になりますよ。


■生産者
Alex Craighead Wines (アレックス クレイグヘッド ワインズ)
本拠地:ニュージーランド・ネルソン
作り手:アレックス・クレイグヘッド

シドニー生まれのアレックスクレイグヘッドは幼少期にニュージーランドに移住し、クライストチャーチで育った彼はキャリアを料理人としてスタートしました。
2001年にシェフとして西オーストラリアのスワンヴァレーに移り住みましたが、同地で多くのワインを味わい、醸造家と密接な繋がりを持った事でワイン造りへの情熱が目覚め始めます。
ワインへの熱い想いは彼をキッチンから切り離し、ニュージーランド リンカーン大学への誘います。
そこで醸造学と栽培学を修め、フランス・イタリア・スペイン・アメリカ・カナダと各国でビンテージを含めた全プロセスを叩きこみます。
世界各地を巡りながら様々なスタイルのワイン造りを体験し、2011年にようやく生まれ育ったニュージーランドへ戻って来たアレックスには一つの野心がありました。
それはニュージーランド最高の「ピノ」ファミリーを作り上げる事。
ワイララパにあるマタヒウィ ワイナリーを経て若干32歳の若さでアラナ エステートの醸造最高責任者に抜擢されたのは情熱のみならず、マタヒウィを一躍スターダムに伸し上げた彼の手腕が評価された結果です。
マーティンボローの雄アラナ エステートを率いつつアレックス自身が本当に自分の為に作りたいと願ってスタートしたレーベル。
それがドンです。(アレックス クレイグヘッド ワインズに統一。)
今は亡き祖父の名に込めた彼の想いワインの味わいに反映され、未だオーセンティシティが蔓延する同国市場に一石を投じ、大きな波紋を呼んでいます。

カテゴリーから探す