ギンナンガガップ 2015
国:France (フランス)
地域:Languedoc (ラングドック)
品種:Colombar (コロンバール) 60%
Sauvignon Blanc (ソーヴィニヨン・ブラン) 40%
タイプ: White (白)
栽培:南仏エロー県アディッサン
醸造:ダイレクトプレスとマセラシオン・カルボニックの後アッサンブラージュ。
タンクにて 11ヶ月熟成。
SO2:無添加
度数:11.5%
インポータコメント
南国フルーツを思わせるエキゾチックな香りが広がります。
アロマティックでフレッシュ!
夏ににオススメです!
ギンナンガガップとは北欧神話に登場する、世界の創造前に存在していた巨大で空虚な裂け目のことだそうです。
■生産者
LA SORGA (ラ・ソルガ)
本拠地:フランス・ラングドック
作り手:アントニー・トルテュル
世界ベスト・レストランランキングで偉業の3 連覇を成し遂げたコペンハーゲンの「noma」が唯一オンリストするラングドックの白ワインは3アイテム、その全てがのLa Sorga (ソルガ)です。
パリでもヴェル・ヴォーレや、アガペ、バラタン、シャポー・ムロン、カーヴ・デュ・ロワ、クシュリアンヌからも熱い支持を得ています。
アントニー・トルテュルは元々科学を専攻し、ワインとは無縁の生活を送っていました。
2001年の科学肥料会社の爆破事件を機に科学の限界を感じ、自然を尊重する考えへ転向。
南仏のいくつかのドメーヌで修行をし、醸造に関するプロフェッショナルな知識を得て、25歳の時にネゴシアンとして自身のワイナリーをスタートさせました。
自ら足を運び、厳選した15件の有機栽培農家から葡萄を(シャトー・ヌフ・デュ・パープやサンシニアン、ピック・サン・ルー、フォジェール、アルディッシュなどから)広く買い付けています。
植えられている木は樹齢40年〜110年の非常に古い樹齢ばかり。
造られるキュヴェは29アイテム。
各畑の収量も少なく、ほとんどが少量生産。
彼の醸造哲学はオーセンティックなワイン、自然なワイン造りです。
無農薬、有機栽培の葡萄のみ、亜硫酸不添加もしくはほぼ不添加で醸造し、科学物質は皆無です。