[2175] La Traviesa Tinto 2018 Barranco Oscuro / ラ・トラヴィエサ・ティント2018 バランコ・オスクロ

2,900円(税込3,190円)

ラ・トラヴィエサ・ティント2018

  国:Spain (スペイン)
 地域:Andalucia (アンダルシア)
 品種:Garnacha (ガルナッチャ)
    Tempranillo (テンプラニーリョ)
タイプ:Red (赤)
 栽培:ビオロジック
 SO2:無添加
 度数:14%

インポータコメント
赤い紫色にピンクの外観。全体的に澄んでいます。
抜栓直後、やや還元的なニュアンスがあり、果実感控えめ、森やスパイス的な芳香でした。
2日目、還元が消えて、より赤い果実感を彷彿させる感じ。
梅っぽさとスパイシーさが同居した初日、2日目より赤い小梅など果実感がくっきりしてきて好印象になりました。
初日は、 還元や残留しているガスをを消すためにデカンタや瓶を移して空気に触れさせるなどした方が良いかもしれないです。



■生産者
Barranco Oscuro (バランコ・オスクロ)
本拠地:スペイン・アンダルシア

バランコ・オスクロのマニュエル・ヴァレンズエラ氏は1979年に家族と共に大都市から、シエラネバダ山脈と地中海 の間のアルプハラ地方に引っ越ししてきました。
ブドウやアーモンドを栽培、ワイン醸造を行っており、スペインのナチュラルワインの先駆者として知られています。
ブドウ畑は、標高1000m以上に位置し、最も高い畑は1368m、自然に 栽培さているブドウ畑としてはヨーロッパでもっとも高い位置にあるとのことです。
ワイナリーは、標高1280mに位置しています。
12ヘクタールのブドウ畑を所有しています。
粘板岩質のとても痩せた土壌。
雨量は少ないですが、地中海から の風と雪解け水により、必要なだけの水分が供給されています。
結果として、収量は少ない一方で凝縮したブドウが収穫できるそうです。
スペインの品種(VigiriegaやListan Negro)から国際品種(Cabernet SauvignonやSyrah)まで数多くの品種を栽培しています。
栽培は化学肥料や殺虫剤をしようしないビオロジック農法、醸造は自然酵母発酵、酸化防止剤は使用して いません。
濾過、清澄も必要なときのみ。

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